言葉の力を体感したエピソード



とても辛い時期がありました。

自分と正反対のタイプの女性との比較によって苦しんだお話をします。


私はどちらかというと声も性格も落ち着いた印象があり、実年齢より上に見られます。




その時私は、
「月と太陽だったら月だよね」

と言われたのですが、


ある女性は明るく笑顔の素敵なアイドルのような方で、持ち物も字も可愛くて

「太陽のようだ」

と評価されていました。




私たちはよく比較されました。



一般的に、「月と太陽だったら月だよね」と言われるより、「月と太陽だったら太陽だよね」と言われた方が嬉しいのではないでしょうか。



私はかなり傷つき、元々コンプレックスである声の低さや性格の落ち着きさを恨みました。


まるで生きている心地がしない日々が続きました。
だって、周りに毎回毎回 比較されるのですから。


頭の中で、
言われる言葉の数々が駆け巡ります。


声が低かったらいけないの?
明るい性格じゃなきゃ女らしくないの?



ストレスが溜まり、色んな物事を見失いました。私は誰で、何が好きで、どうすることが心地よいのか...とか。


周りに言われた度重なる言葉(月だよね、〇〇さんとは真逆だよね)により、それまで気にしたことはもちろんあったものの


あそこまで私の思考が「あぁ、私は月なんだ、太陽とは正反対の、月なんだ」となったのは初めてで、


それが生活に影響してしまったのだと思います。



言葉って怖いです。
思考って怖いです。
これらの私たちへの影響力ってすごいです。


気にしなきゃいいのよ!
と言われたって気になります。


「赤いゾウを想像しないでください」
って言われたって赤いゾウを想像してしまいます。
 
  

試しに、赤いゾウを想像しないでみてください。


・・・。



しかし、このあと私は同じく言葉によって思考が変わり、この辛さから脱出することになります。





ある日、一冊の本に出会いました。



次回はリストの効果についてお話します。