記録は大切なので書き記しておく
あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります
Take Your Light
写真家るっちーこと鶴岡です。
100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。
便意があるもののなかなか出ず、小便の排出にこんなにエネルギー使うのかと実感。
熱は下がらず、夜にカロナールを再度服用するも、その後39.6℃まで熱が上がる。
カロナールを未明と朝で2回服用。
病院からの電話で「陽性」の診断が下りる。
ここから熱は上がることはなかった。
咳は相変わらずなので、病院に電話をして薬をもらうことに。
その日のうちに薬局の方がポストインしてくれた。
ありがたい。
だるさも相変わらず。
もうこうなったらだるさや眠気に抗うのをやめて、ひたすら寝ることにする。
9月2日(金) 10日目(隔離療養最終日)
だるさは相変わらず。
咳はやはり寝る前と明け方にひどく出る。
朝、咳で目が覚めるくらいに。
国の療養期間の設定でこの日が最終日だが、咳の出がひどいことから週末も自宅で様子を見ることにする。
9月3日(土) 11日目
身体が動けば図書館と美容院へ、と思っていたがそんな気力もなく、ただだるさが残る。
寝る、とにかく寝る。
咳は相変わらず寝る前と明け方にひどく出る。
「この無気力で寝てる感覚、覚えがあるな」と思い返したら、うつがひどかったころに寝たきりだったそれと同じ。
「あの状態から復活して動けるようになったんだから、今回も大丈夫だ」と思えたら気分が楽になる。
人間、底を知っていると強い、って改めて思う。
いかりん、ありがとう
数週間どころか次の日に終わったw
9月4日(日) 12日目
あれだけひどかっただるさがだいぶ取れて楽になった。
急にこうなってびっくりである。
咳も少し楽になる。
図書館へチャリで行き、本を返す。
寝込んでいた部屋に置いてあったので、図書館にある本の除菌器にかけてから返却。
外の風が心地いいので近くのスタバでちょっとお茶して帰宅。
というのが昨日までの流れ。
今日はもうピンピンに元気になりました。
■感染前にやっておきたいこと
今回療養して感じたのは「感染してからではできることもできなくなる」ということでした。
いつもならすぐにできることも、発熱による消耗やだるさ、呼吸のつらさでできなくなってしまいます。
数日経っていても集中力が戻らなかったりして適切な判断ができないことも起きてくるでしょう。
そのため、「陽性になったらどうするのか」を事前に調べてまとめておくのがいいです。
例えば
・近くの発熱外来の病院を調べておく
・抗原検査キットを手元に用意しておく
・陽性なった場合の行政への連絡。
・行政から受けられる生活支援サービスの窓口の把握。
・生命保険に加入している人は、申請の際に必要な書類のリストアップ
などなど。
とくに行政からの案内は、サイトがあるもののデザインや文言が堅苦しく、消耗している頭でこれらの内容を把握するのは困難を極める。
そしてサイトの導線がとのっていないので欲しい情報にたどり着くのがとにかく大変でした。
正直、どのサイトも内容が同じに見えてしまうくらいに。
なのでこのあたりは思考回路がしっかりしている平常時に調べておくのが吉です。
ちなみに国への感染の報告ですが、発熱外来にて陽性が判明した際はその病院から国に行きます。
そしてHer-sysというシステムを介してスマホのSMSに飛んできます。
しかし、わたしのところには感染判明から今日までその連絡が来てません。
感染者が増えていて作業の処理に遅延が生じてるようです。
次に、コロナの陽性になった友人がいたらその人を頼る。
メッセンジャーでも電話でもいい。
わからないときや先行きが不安なときに、先人の体験談や、「大丈夫だよー」の言葉は心を保つエネルギーになる。
それに聞き慣れたイントネーションで話を聞くことで安心もできるしね。。
そして、大切なのが食料。
かかったときには部屋や家から出ることができなくなるので、その際の非常食、ドリンクは確保しておきましょう。
今回の療養でよかったのは、
・ポカリスエット
・りんご
・エネルギー系ゼリー
・アイス
・保冷剤
でした。
自宅療養期間を通してポカリは900mlで10本消費しました。
事前にドラッグストアで1.5Lを用意できるのであれば数本用意しておくのがいいでしょう。
あとエネルギー系ゼリーは食欲のないときに重宝しました。
ボウリングできるよ
食欲が戻ってきてからは食べたいものを食べる、でいいですが、倦怠感が残っていると調理も大変。
なのでレトルトものや缶詰なども準備しておくと便利です。
最後に挙げた保冷剤は熱が高かったときにタオルで巻いてそけい部に当てて冷やすのに使いました。
これが気持ちよかった。
他には首回りや脇の下も気持ちいいポイントです。
■おわりに ~明けない夜はない~
今回コロナに感染して、まあ大変な思いをしました。
でも、かかっちゃったものはしょうがない。
感染しても、自分のために、自分の身体のためにできることをやっていくしかないのです。
明けない夜はない。
感染して症状が苦しいと、それだけで気分も滅入りますし、実際自分もそうでした。
とくに熱が下がったあとにも残った倦怠感、これが最後には本当に抜けるのかという不安は大きかったです。
でも、ちゃんと終わりは来る。
それは風邪とかインフルエンザと同じ。
ゴールへの道は確かにつながっています。
なので、感染してしまったらとにかく休む。
しっかり休む。
少し気分が復調してきたら「元気になったらあそこ行こう、これ食べに行こう」と楽しみの妄想で頭をいっぱいにする。
それくらいでいいです。
もし今後、感染した誰かの苦しさや不安が、自分の体験談で少しでも楽になればと思い、今回その経緯を書き記しました。
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