写真家ルッチーこと鶴岡です。






昨日は今通ってるフォトコミュニケーション協会の

みんなとカメラを持って散歩してきました。

年末にもやった「ゆるゆるフォト散歩」の第二回。(第一回の記事はこちら

今回もあっことの共同企画でした。

場所は舎人公園。

桜が満開でとてもきれいでした。









桜の木の下でシートを広げてご飯を食べて

その後は自由にカメラを持って桜を撮ったり、

お互いに撮り合ったりして、あっという間に日が暮れました。











上段左から: かのみわちゃん
下段左から: あっこ








桜だけ撮るのはもうお腹いっぱいなので

人ばかり撮ってました。

それでも撮った枚数は1000枚超え。

それほどまでに楽しい会でした。






写真って一人でもカメラさえあれば撮れるから楽しめる。

でも、一人だと出来ないことがあったり、

「こんなの撮れたよ」って感動をシェアし合える人もいない。

今まで撮ってるのも一人でだったから寂しくて、

一緒に写真を楽しめる仲間が欲しいってずっと思ってた。






一昨年の年末、今通ってるフォトスクールの体験会に行って

その時はスクールに通うことはしなかったのだけど、

なんとなく人とつながって、イベントには顔を出すようになってた。

けど、「スクールに通ってないから」とかいう変な拗ねがあって

中々入り込めなかった。

でも、昨日のフォト散歩でみんなの楽しそうな姿を撮っていて

それが自分も楽しくて、

「そうそう、こう言うことがやりたかったな」

って思い出した。






あー、叶ってる。

しかも思い描いていたとおりすごく楽しい。






自分の楽しいを一緒に楽しめる仲間、

これが欲しかったんだなあ、って。

そしてそんな仲間に囲まれて

今まで自分の写真にOKが出せず、

You're OK, but I'm not OKの世界にいたけど、

撮った写真を見せ合って、

「こんな風に撮れたよ」

「ステキ~」

「きれいに撮ってくれてありがとう」

と言い合って、周囲の助けを借りながら

少しずつ自分にもOKを出せてることに気づいたり。






楽しいのだけど、ただ楽しいだけじゃない。

でもその自分の楽しいを開ける世界にいるからこそ

自分にOKが出せたんだなあ。

仲間が楽しそうにしているのを見て

自分も勝手に開いていった感じ。













特に何を撮ろうとかは決めていないフォト散歩。

ただ自分の「あっ、気になる」の直感に従って撮るだけ。

そんな単純なことなのだけど楽しいし、奥が深い。

年末に第一回をやってほぼ3ヶ月ぶりだったけど、

またやりたいし、定期的なイベントとして今後組んでいってもいいな

って思ったよ(自分の中で)。











大人数がいればこんなことも出来るし。






一人でも撮れる、楽しめる。

けど同じ好き同士で集まった方がもっと楽しい。

それは間違いないと思うよ。










来年も、どこかの桜の木の下で集まろうね。









photo byゆっきー♪