写真家ルッチーこと鶴岡です。






写真のお悩み解決「フォトーク」に

来てくれたミーアさんがメールで感想をくれました。


カップを撮る。
(顔出しNGのため)






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ルッチーさんへ

今日は本当にありがとうございました。

とーーーーーーっても楽しかったです。
興味も今まで以上に深まりました。

カメラ操作の基本のことや、
一枚の面の中に、何をどんな配置にすると、
新たな雰囲気が生まれるのかなど、勉強になりました。

なんだか、モノや風景を見る時の
着目点の引き出しも、増えたような気がします。

あの後、ルッチーさんオススメの肉まん、食べましたよ。
私、じつは、外側の白いパン(?)部分が少ない肉まんが
好きなので、ピッタリでした~♪
写真教室後の初の食物ショットになりました。

今、新幹線の中で、
今日の写真をさっそく振り返って見ようと思ったのですが、
ついにバッテリーが・・・(笑)
私もバッテリーを2つ持ちたいかも・・・と思ってしまいました。
あぁ、早く充電をしたい・・・(笑)



うん、予備バッテリーはあるといいよ(^o^)


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ブログにも当日の様子を書いてくれました。

しゃがんで、見えた世界







おしゃべりしながら歩いて撮っていて、

最初はどれ撮ろうかな~、と戸惑ってるようにも見えたけど、

時間が経つにつれて無言で、でも楽しそうに撮っていました。

無言の幸せのひととき。
まるでかにを食べてるときのような





 


 

ミーアさん撮影



今回のフォトークの舞台は横浜の元町ショッピングストリート。

古くからの風情が残るおしゃれな商店街。

犬や猫の水飲みポイントがあったり、

元町○丁目の数字が至る所にちりばめられていたりしていて

撮りたくなるものもたくさん。






撮っていてふと電柱が目に入ったミーアさんが

「普段だったら電柱の文字まで目が行かないですね」 

って言っててね。

普通にボーッと見てたらいつもの電柱なのだけど

その電柱にも色々な見方があって

どこに目が行くかでそのものの見方や姿が変わるんだよね。

意識することで今まで見えなかった世界を見つけられる、

意識することで今まで知らなかった世界を知ることが出来るね。






 

お勧めした中華街の肉まん。
私のこぶし大というミニサイズで100円。
元町から中華街は目と鼻の先だよ。






話に聞くと

今まで使っていたカメラが調子悪くなって

買い換えたばかりのカメラで来てくれた。

新しく買ってカメラのことがよくわかってないからこそ

カメラに慣れる時間、

カメラと対話する時間、って大切。

「このカメラはこんなことできるんだ」

ってわかると親しみも湧くし、どんどん撮りたくなる。

知らない人と話して親近感が湧くとまた会いたくなる、

話したくなるって感覚と同じだね。

そうやって写真って楽しいなって感じる。






写真って自分の感性、センスを

カメラという道具を使って表現するもの。

シャッターを押せば

「あ、これいい」

って思ったモノを瞬時に画像として永久保存できる。

シャッターを押すだけで写真は撮れる、

自分はこれが好きだー、

私はこれに胸キュンしたよ

って伝えられる。

ただ撮るだけでも伝えられるのだけど、

そこでカメラがどんなことが出来るのかを知っておくと

その自分の感性やセンスをよりピュアにダイレクトに伝えられる。

そのために写真の知識やカメラの設定ってあるのだと思うよ。





小さいものは小さく撮る、とかね。






撮ってるだけで楽しいし、

次何を撮ろうかと自分の撮りたいものを探す、

探しているうちに今まで目にしなかった

モノ、景色、世界が見えてくるね。






いやー、写真って本当に素晴らしいですね。

いい時間でした、ミーアさんありがとう(^o^)。






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photo by ゆっきー