「頑張り」についてのつぶやき

写真家ルッチーこと鶴岡です。





昨日、学生の頃からやってるボランティアの中で

過去の自分が出てきて、

「あー、頑張ってたなあ」と実感した。

頑張りについてのショートショートを二つ、どうぞ( ^^)_□




＃＃＃＃

①

自分がやりたいことを目の前の人が
やりたくないけど頑張ってやってたとしたらチョー迷惑。
そういう人に限って
「どーしてやってくれないのよ、私こんなに頑張ってるのに」
って言うんだろうなあ。

いやいや、あなたがやりたい人のやりたいの芽を
勝手にむしり取ってるだけじゃん。
やりたいこと取られて,
その上罪悪感を投げつけられるなんてチョー迷惑(ﾟДﾟ;)



＃＃＃＃



②

長いことやってる仕事の中にいると最近、
「昔の自分は本当に頑張っていたのだなあ」と実感。
「自分はこれだけできるんだ」と見せつけるために、
認めて欲しい、という自分の欲望を満たすために、
本来やる役割の人からやることを奪っていたのだなあと。
いくらやっても満たされることはないのに。
いや、満たされないからずっとやっていたのだ。
そうやって自分の都合で他人から仕事を奪っていた。

う～ん、ダメンズ

う～ん、イタいヤツ(ﾉД`)



＃＃＃＃






うん、②のイタイヤツだった頃は

①をしていたんだろうなあとは容易に想像がつく。

それで「ルッチーさんはさすがだね」と言われても、

さらに役に立とうと頑張っていた。

頑張ることで他人から仕事を奪っていた。

そうなれば他人がどんどんダメンズに。






そう、私はダメンズメーカーだった・°・(ノД｀)・°・






自分が認めて欲しくて頑張ることを止めると

頑張らなくても大丈夫なことがわかったし、

文句を言われたり、怒られることもない。

「自分の役割と他人の役割」の境界線を引いたら

昔の自分は引いた先に土足で入っていた

失礼なヤツだったことがわかった(^_^;)。






今年のそのボランティア活動は昨日が最後でした。

今年はやっていて例年にない辛さがあった。

来年の話をしていて

「来年はやらないと思います」と関係者に

サラッと言っていた自分がいた。






年内最後の活動で過去のイタ～イ自分が出てきた。

それを掘り起こせただけでもマルだね。

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ルッチーでした。

photo by まりりん