写真家ルッチーこと鶴岡です。



昨日訪れた小さい頃を住んでいた町。
久々に歩いているといろいろな思い出が出てくる。



「いじめられてた」
「仲間外れにされていた」
「先生や友達にひどいこと言われた」



小さい頃なんてそんなことばかりで
いい思い出なんかない、



そう思っていた。






で、久々にその町を歩いてみて
不思議とそんなイヤな思い出は
出てこなかった。
それよりも友達と帰りに
わいわい楽しく家に帰ったり、
みんなで遊んでいた思い出が出てきた。



楽しい思い出も、いい思いでもあったんだな、と。






そんなことを噛みしめながら
よく遊んだ広場に行ってみた。
もう当時とはだいぶ姿を変えたのだけど、
当時の面影は残っていた。
コンクリートが敷き詰められた円形の広場の
外側にあった壁がそのまま残っていた。



その面影が見た小さい頃の自分の姿って
どんな感じだったのだろうか。








ルッチーでした。


by サリィー