この言葉を教えてくれた先輩に感謝しています。
写真を見ると
人の目線は白いものに惹かれていきます。
例えば曇りの日の雲が
桜の後ろにある場合が想定されます。
でも、今日は曇っている。
そんな時、私はストロボを持って出かけます。
ハイスピードシンクロで、
シャッタースピードは数千分の1秒。
(通常モードでの撮影時はシャッター速度に制限があります)
無理に早いシャッタースピードにすると
先幕と後幕の関係で、画面内に露光不足の領域ができてしまいます。
レンズは70-200のF2.8で
開放近くでの撮影。
モードはマニュアルで
ストロボはハイスピードシンクロで
マックス(最大)の光量。
ライトルームクラシックでの
現像作業までが写真を撮ることに意味なので、
見せたい部分の明るさを調整してJPEG出力しています。
目で見えている画像と異なる絵作りができるのが
私にとっての
写真の魅力です。
ストロボが好きなんです。