LEDは定常光なので
見た目でライティングできます。
しかし、光としては弱いので
室内灯の影響を受けやすくなります。
反対に言うと、
室内光にちょっとプラスして撮影する様なものです。
また、どうしても発光する色成分の関係で色再現が
ストロボ光に比べると劣ります。
ストロボ光は、キセノン管内で放電した瞬間光です。
太陽光に近いのですが、見た目で判断するには経験が必要です。
基本的にはストロボメーターでF値を測り、調整します。
また、出力によって閃光時間が変わったり
色温度が変わったりします。
閃光時間が変わると、液体の動き表現の様な繊細な撮影に影響します。
コンデンサーを使ったストロボにおいては、その方式の違いで色温度も変わります。
コンデンサー調光(容量調光)、電圧調光、シリーズカット調光があります。
ほぼ、高い順番です。コンデンサー調光が1番安定していますが、高いです。
モノブロックストロボは、ほぼシリーズカット調光です。
シリーズカット調光は、パン。と発光してから想定した光量になったら回路を切るモノです。
光量を落とすと色温度が高くなるのが特徴で、この方式はクリップオンストロボの特徴です。
日頃、あんまり気にしてません。
あ、最近、カホンが面白いです。
なんちゃってドラマーですが、
全く別の楽器として、
椅子として購入してみました。