3・4ヶ月前になると思いますが、テレビを観ていてわかり、最後の姿を撮りたいと思い続けていましたが、なかなか行く機会が出来ず今日に至りました。
日本(世界)初の、カプセルを繋げたマンションです。
カプセルホテルは建物の中にありますが、このカプセルマンションは全く違います。
世界的建築家の設計です。
この建物は、古くなったカプセルや不具合のあるカプセルは、入れ替えて行くことで維持管理を出来るようにした物ですが、未だかつて交換をしたこともなく消えゆくことになりました。
日本以外の国では、新たにこのような建築物が出来ています。
日本では早すぎた・日本の風土に合わなかった?????
2022年に解体が決定したとのことです。
実際に自分の目で見て、自分の手でその姿を撮り残したくなりました。
この消えゆく物のそばで、対照的に残り続ける物があります。
それは旧新橋停車場です。
それは、周りに近代ビルに囲まれて、この先残り続ける物になります。
文化・文明の歴史の遺産はこの先も、周りは変化しては行きますが、残り続けて行くことでしょう。
しかし近代ビルは、遺産とはならないで消えて行きます。
これらとは別に、現在生まれ育っている物があります。
またこれは、長き時を刻み始めるのでしょう。
ここはまだまだ開発が進んでいる途中です。
この風景を見て、自分に当て嵌めて考えたとき、消えゆく物にはなりたくはない。
かといって、そのままのこり続けるのもよくない。
やはり、発展途上でありたい。
まだまだ伸びて行きたい。気持ちはそのように持って行きたい。
周りが残り行く物・消えゆく物と捉えているのであれば、消えて行くしかない・・・・・・
まだ消えるわけには行かない。!!!!!!












