モース | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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結構ベタなんだけども、何度もTVのいろんなチャンネルで見る内にはまっていました。

初出はNHKの深夜じゃなかったかな?ポワロ枠かな?(土曜16時BS2)

イギリスでは有名な刑事らしいですが、日本では馴染み無い名前ですね。

 

この人の若い時期のドラマですが(ヤングシャーロックみたいな感じなのか)、演じているショーン・エヴァンスが結構印象的。

外国の俳優さんにしてはいつまでも初々しいというか。奥手な役にもよくはまっていると思います。

どっちかっつうと空気を読まない彼の後見役のサーズデイ警部補を演じているのも有名なシェークスピア俳優らしい。やっぱ存在感が違う。

木曜日氏って名前は本当にあるんかいなと思いながら毎回見ることに。

 

オックスフォードが舞台だけあって、結構内容がインテリなのでさらっとわかりづらいところもあるのですが、聞き込みとかしている大学構内や教会、学校等の建物が本当に綺麗。

特にシーズン2でモースがサーズデイの元恋人の手紙を開く教会の中庭の美しさが印象的です。芝が美しい・・・。

あと、シーズン1で屋上で真相告白する場面があるのだけど、イギリスの屋上って町中の教会や聖堂の屋根が見えて超豪華な眺めなのですね。美術館みたいでうっとりです。

もちろん計算している映像なのだろうけど、ロケ地の豪華さが比べものにならない・・。

 

今見ているBS11の土日朝のドラマタイムは毎週の週間になりつつありますが、ウィーンとかベルリンとかオランダもかつてあり、しかしここまで背景が美しいのはやはりイギリス。

やはり技術が違うのかなあ。ちなみに、ポワロも結構綺麗なんですよね。こちらは城とかも出てくるからまあ、当然なのですが、ちょっと前の旧貴族階級の豪華なお召し物もなかなか目の肥やしになってます。ポワロもすごいお洒落だものな。

 

海外に行けない今、ドラマの背景で海外旅行気分!

 

ちなみに、やけどの跡に貼ろうと思ってむかーしのドイツの絆創膏を出したらこうだった。

肌が全くみえなくなるこの分厚さよ。古いと言うこともあるけど、さすがドイツ。

カバーされてる安心感があります。