D3が発売されカメラマンの生き(行き・逝き)方を方向付けたような、大きな波が現在4年ぶりに来ています。
それはD4が発売されたからではなくD800、それにシグマのSD1が20万円で発売されたことを発端とします。
各社の、超高性能化、また低価格化にも注目しなければなりません。

ソニーからコンデジのフィルムサイズも発表され(これは突拍子も無い事で、昨年末に僕が慌てて購入したα77の二の前にならないよう祈るばかりですが、笑)ニコンの一人勝ちにならないよう、各社焦って隠しだまを一気に出す可能性があります。
キャノンしかり、オリンパスしかり、フジしかり・・・
シグマに関しは、これでかなり早い時期にフイルムサイズ三層をとんでもない値段で出してくると僕は読んでいます。

ニコンが三層のフイルムサイズを4年後に出すと僕は読んでいたのですが、いやはや2年後に出してもおかしくない状況ですね。

で今日出たD600。
この混乱j期を見過ごすにはもってこいのカメラになる・・・と僕は読んでいました。

一番の問題点。
それは値段・・・爆笑!
噂では15万円。
ある噂では12万円、18万円、と言う人もいました。
まあ、15万だろうな・・・と誰もが思っていたはず。
蓋を明けたら・・・あらま・・・
218000円也。
ダメだ・・・・高いよ・・・
僕は15万と読んでいて、スペックには多少目を瞑っても、Kデンキでお願いすれば15万なら直ぐに10万以下にしてくれるので・・・
三台注文もありかな・・・と考えていました。
普段持ち歩くよう。
それに仕事用に二台ですね。
この三台があれば混乱期は軽く見過ごせると考えていました。
三台を使いこなせばD800はいらないな・・・と考えていました。
22万だから時期が来れば15万にはなるのだろうけれどもね・・・
それでも高い。

って言うか22万ならばD800の値段と変わらないよ!笑

二番目の問題点。
重量、あと100グラム軽いと思っていた。
D700が電池を入れて1・1キロ。
D800が1キロ。
そしてD600が850グラムだから、頑張っている事は認めますが750グラムにしてもらいたかった。

それとファインダー。
もちろんまだ覗いて訳ではないので、見え方等なんともまだ言えませんが・・・
写真を観る限り覗き口が丸型ではない。
これは細かい事ですが、僕的には面白くない。

総括すると、もっとペコンペコンのボデー構わないので、もっと安く、軽いカメラにしてもらいたかった。
いずれにしても普段持ち歩くフィルムサイズのカメラは必要なので(700あるのですがとにかく重い)(又そのために早めに24~85も購入済みなので、明日Kデンキに行ってとりあえず一台だけ予約入れて来るつもりです。
触ってみて使用してみて、かなり良いじゃん!って事になるならばもう一台の購入の可能性はあるけれど・・・値段がね・・・

それにD4S、もしくはD600Sも出る可能性は十分あるから、用心しながらね。

昨年末からの
α77→D7000→D3100+D3200・・・の様な事にはなりません様・・・笑
まあ、これはこれで勉強になったが・・・笑

で、先ほど発表のD600、値段に対しかなり失望している今日の南雲です。

南雲賢



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