言わせてもらうと僕はやはり
「写真家」
では無く
「カメラマン」

だって
「自称写真家」
では絶対この様な写真は、技術が無くて撮れないから。
三面ステンレス&鏡張り。

さて・・・
今週明後日、木曜日あたりにニコンから新しいFサイズのD600が十万円台で発表される。
まだ噂の段階なので100%ではないが・・・
ほぼ間違いない。

これは何を意味するか?
世の中から「写真家」も「カメラマン」も必要がなくった、と言う客観的物理的な事象である、と僕は考える。
カメラが全ての(少なくとも日本という地域)人々に解放されたことになる。
報道のあり方も変わって来るだろうし、既に代り始めている。
報道カメラマンも必要ないのだ。
その場にいた人間が写真を撮り(携帯でもスマフォでも)、その場から世界に向けて報道発信する時代になるのだろうし、既になり始めている。

僕がまだ十代の頃、僕らの先輩で
「十六ミリフィルムは金がかかりすぎて、映画が出来ないんだよね」
と言っていた人、何人か知っているが、その後ビデオカメラが数万円で手に入り、誰でも自主映画を作れるようになったと僕は思うのだが、その先輩が映画を作った、と言う話は耳に入らない。
つまり、映画を撮る機材が無かったのでは無く、映画を作る才能がなかったのだ。

人を愛し、人に信頼され、人を集め、人を動かす。
そして人の愚かさを怒る。
そして物(者)を客観視し、更にそれを正確に映し出す。
それが出来なければ映画なんて出来ないし、それが出来たとしても映画監督で成功する、とするのは大変難しい事だと思う。

僕は動画には最近は携わっていないが・・・
スチールの世界も同じことで、これから第二次革命が起こる。

アナログからデジタルに移行するのに、いったい何人のカメラマンが淘汰されたことか・・・!!
これが第一次革命。

そして又、淘汰の波が襲ってくる。

いいじゃないの・・・
面白い、殺ってやろうじゃないのよ・・・笑
自称
「写真家」
自称
「カメラマン」
名乗る奴は、俺に近づくな!
怪我するぜ、笑


南雲賢撮影 フィルムEPY カメラ・フジ6×8

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