色々と試し撮りしています。
使い慣れたニコンのカメラなのでノンストレス。
発色は素直で兄貴分の700と変わらない。
あまりにもストレートなので面白みに欠ける、笑
常時ビビットに調整して撮るのも面白いかもしれないね。

問題は、高感度にすると一気にノイズが出てくる。
高感度に関しては明らかにα77の方がノイズ出なかった。
6400はもちろん、3200も危ないな。
1600までが良いところ。
レンズとの愛称もあると思う。
良いレンズを付ければ良いのかも知れない。

レンズで言うならばこのチープな18~55。
全体に柔らかい。
ピントがカチンと決まるレンズではない。
特に接写にするとかなり眠くなる。
まあ、これは仕方ないな。

後はレンズ収差での色の滲みが出る。
特に35ミリ付近で目立つ。
撮影後の修正で、どうにか使える程度にはなる。
これも仕方ない範囲ですね。
RAWで撮って修正すれば十分印刷にもまわせると思う。

まあでも、基本的にRAWでは撮るつもりはない。
あくまでも普段肩から下げるサブのカメラだから仕事で使うつもりはない。

どういう使い方をしているかと言うと、アクティブDライティングとオートブラケティングを組み合わせ一気に高速で1カット、3回のシャッターを切る。
Dライティングの強弱を変え撮っているということ。
でコンピューターに流し込んでから、その時の状態でどの程度の強弱が妥当なのかを確認している。
しばらくこの使い方をしていくつもり。

そう言えば先日、書店に立ち寄りちょっと時間を潰すのにカメラコーナーに行って雑誌の立ち読みをした。
その中で「今買うならばこのカメラだ!」みたいな特集があってパラパラとめくって読んだのですが・・・
驚いた事にかなりハッキリとαの欠点を座談会で言い合っている・・・笑
僕が指摘したことが書かれているわけ。
こいつら、僕のブログを読んで発言してるのではないかと疑うほど、同じ事を言っている、笑
実際読んでいるのかも知れないね・・・
僕のブログの検索キーワードを調べると発売されたのと同時に一気に「α77」が上位。
その状態が現在でも続いている。

20万円もするカメラだものね。
皆さん、購入前に色々と調べているわけだ。
僕のレポートは自画自賛ではないけれども、かなり参考になると思いますよ。

しかし・・・
カメラ雑誌に活字であれだけ書かれたらソニーも可哀想だよね・・・笑
新品でも一気に値下がりするだろうな・・・
早めに売ってしまって本当に良かった・・・マル

南雲賢


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