こんにちは。フォトモリです。
みなさんは植物を育てた経験がありますか?
花などを育ててみても、すぐに枯らしてしまうという方にもおすすめな植物があるんです。
それは『多肉植物』。プクプクと丸いものや、とがったものなど種類が豊富なのが魅力です。
今日はガーデニング初心者でも育てやすい『多肉植物』の育て方の特徴について
ご紹介します。
●多肉植物とは?
多肉植物とは『肉厚な葉や茎に水分を蓄え、乾燥に耐える植物』の総称で、
サボテンもその一種です。
多肉植物は『夏型・冬型・春秋型』の3つのタイプに分けられ、それぞれ育て方が
少しずつ異なります。
多肉植物だからと言って、すべて同じように育てることができるわけではないんですね。
ではタイプ別の特徴について見ていきましょう。
●夏型の多肉植物の特徴
夏型の多肉植物は、熱帯が原産のものが多いため、日光をたくさん当てる必要があります。
4〜10月にかけて育ち、冬には休眠します。
育てるときの気温は、20〜30度が適しています。
●冬型の多肉植物の特徴
冬型の多肉植物は夏型や春秋型に比べて寒さに強いのが特徴です。
9〜6月にかけて成長し、夏ころには休眠します。
適温は5〜20度で、夏場は気温の高いところに置かず、日陰や風通しの良い場所に
置くようにしましょう。
●春秋型の多肉植物の特徴
春秋型の多肉植物は3〜5月と9〜11月によく育ち、夏と冬に休眠します。
春夏型の多肉植物は10〜25度の気温が成長に適しています。
育てている多肉植物の種類がわからない方は、こちらのサイトで確認してみてくださいね。
https://a-t-g.jp/succulent-plant-the-kind-5016
いかがでしたか?
『多肉植物』の育て方の特徴についてご紹介しました。
初心者にもおすすめの多肉植物で、お部屋を素敵に飾ってみてはいかがでしょうか。
ただし、どの種類も水をやりすぎると根っこが腐って枯れてしまう原因に。
お世話のし過ぎには注意をしましょう。
以上フォトモリがお伝えしました。