ホスピスの図書室。
その多くが患者さんおよびご家族が残されていったであろう書籍。
背表紙を見ているとバリエーションが豊か。
流行小説から漫画、純文学、哲学書、宗教関連の書籍、児童書、旅行ガイドや
料理のレシピ本まで。
皆さん、どんな気持ちでこれらの本を読まれてていたのか想像してしまいます。
書籍を通して、ひととき厳しいと思われる現実から逃避する人。
病を正面から受け止め何とか書籍から答を模索する人。
ここでは、そのどちらの行為も、人間の尊い営みに思えます。
自分なら どんな一冊を選ぶのでしょう。