インテリアコーディネーターの資格取得は容易なものではありませんよね。
私もインテリコーディネーターの資格取得のために通信講座やスクールに通ったりしましたが、結局、受験することなく現在に至ります。せっかくお金をかけたのに、受験すらしなかったことによく理由を問われますが、試験場所が地元になかったことや申込期間が過ぎてしまっていたことなど、結局、「やる気がなかった」という一言に尽きます。

やる気のある人は、黙っていてもインテリコーディネーター対策をしっかり行い、きちんと合格します。
なので、まず勉強に似詰まっている人は、どうして自分がインテリコーディネーターを取りたいとと思ったか、もしくは取ることになったか、を自問してみましょう。

インテリコーディネーターを取りたいと思った動機、私の場合、単純にインテリア小物が好きだったということからです。もっとお洒落な部屋に仕上げたいと欲求から、インテリコーディネートの勉強を本格的に行うようになり、せっかくだから資格も取得しようと思いました。
このように人それぞれ資格取得には動機がついてくるとおもいます。
その思いが強ければ強いほど資格取得に近いと考えています。

職場で取ることを強要されている、というのであればなおさらはっきりしていますよね。
取得しなければ仕事をまかせられない、と言われたのであれば、嫌が応にも勉強に励むでしょう。

資格取得の近道はやはり「やる気」です。それしかありません。
しかし、こう抽象的なことでいわれても「それぐらいわかっているよ!」という方が大半でしょう。
そこで目指せ合格!試験対策徹底ガイドICなび )を参考にインテリコーディネーターの勉強法について探ってみたいと思います。

私が行ったのは
 
 ・独学
 ・通信講座
 ・スクール

の3つです。
金額で言うと

 ・独学……テキスト+過去問題集で約1.2万
 ・通信講座……確か3万程度
 ・スクール……確か50万程度

独学がもっとも安く、スクールがもっとも高かったです。

独学はまずインテリア産業協会から発行している2冊を購入し、ひたすら読み書きをして、過去問題集を繰り返し解いていました。最初の内はしっかり行っていたのですが、次第にだらけてしまったので自分にはあいませんでした。

通信講座も同じように続けることが出来ませんでした。

一番長続きしたのがスクールでした。高額な料金を支払ったことも手伝い、さぼったらお金を無駄にしたくなかったことが毎回足を運べた理由です。またインテリコーディネーターを目指す仲間と一緒に勉強するのは楽しかったこともありました。週1回を1年という期間で授業を受けるので、宿題が毎回でていたのを主出しました。

決して楽ではありませんでしたが、楽しく勉強できました。

意志の弱い方は独学はむいていないとおもいます。
本気で目指すのであればスクールもよい選択だと思います。先行投資だと考えれば安いと思います。
自分は結局試験を受けませんでしたが、そこで学んだインテリアの知識はいまでも役に立っています。
まぁ趣味の範囲ないでですけど。
インテリアのプロとして活躍を夢見ているのでしたら、資格取得は最低条件だと考えておいたほうがよいです。

(つづく)