こんにちは。
昨日、今日は涼しい1日でした。ようやく秋が見えてきた感じです。
しかし、明後日からまた暑い日が始まるとのことですが、どうにか今の涼しさをキープしていて欲しいですね。

ケアマネージャーという仕事を知人が行っているのですが、最近は特に忙しく働いているので、体大丈夫かな~とちょっと心配になってしまいます。私の記憶では体があまり丈夫でなかったはずですが、社会に出ることによって体力がついたのでしょうか。
ケアマネージャーは大変だと言っていましたが、確かにこの仕事は半端でないものですね。

そこで私も少し興味が出てきたのでケアマネージャーが働く場所とはどのようなところなのか調べてみました。もしかしたら私の両親がお世話になるかもしれませんので、今のうちに知識として覚えておいても損はないと考えたためです。

ケアマネージャーの働く場所ケアマネ全書 より)を読んでみると、大きく分けて施設と居宅の2種類になるようです。

施設で働くケースは老人ホームや保険施設、医療施設などがあたります。
それぞれの特徴と言えば

・介護老人保健施設
利用者が入っていられる期間は最大で3ヶ月間。軽い症状の人たちが入る施設で、リハビリを通じ、自宅療養を目指すところ。基本は「自分で出来ることは自分でする」です。

・特別養護老人ホーム
こちらは保険施設と異なり、自宅で生活するのは困難である高齢者向け施設です。入所すると生活は施設内で行うことになります。料金が高額であるにもかかわらず、人気が高いために入所待ち状態であることも珍しくありません。

・介護療養型医療施設
医療や看護が必要な人たち向けです。

居宅・在宅サービスについて。

・在宅介護支援センター
各自治体に何カ所かあります。在宅介護の相談などのほかに、実情調査なども行っています。

・居宅介護支援事業所
事業所内に1名ケアマネージャーを常勤する決まりとなっています。

他にも多数あり、こうしてみるとケアマネージャーは働く場所が多数あり、忙しく動き回っている理由がわかりました。やりがいはありそうだと読んでいてわかりましたが、おそらく現段階でケアマネージャーの数が少ないのではと感じています。

実際、ケアマネージャーの資格取得は難しいといわれていますし、タダでさえ忙しい介護福祉士さんが合間をぬって勉強しなくてはいけないことを思うと並大抵の努力では成し遂げることが出来ないことなのでしょうね。

(つづく)