斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。


【旅レポ5】
今回の旅の目的は
次女の推し活に付き合うことでした。
今日は推し活の流儀について
書いてみます。



遠征は当たり前

いろいろなアーティストが
ドームツアーやアリーナツアーなどで
全国あちこちで公演をします。

例えば東京近辺だと
最寄りの会場である都内を選んで申し込むと
競争率が高くなって
かえって当たりにくいこともあるので
地方会場を敢えて選ぶことも。



次女は高校生の時も
大阪公演に申し込み当選し
春休みに大阪まで行ってきました。

関西出身の推しの地元である大阪の大きな会場で
初めてライブするから記念に行きたい!と。
今回の福岡も
推しにとっては初めての公演場所なのです。


当時は夜行バスで大阪へ行き
ライブ後はカプセルホテルに泊まり
翌日青春18きっぷを使い
約12時間かけて帰ってきました。
高校生だからこそ出来たことで
本人にとっては伝説ともいうべき出来事。


もともと長女も
推し活で札幌ドームに2回も行ってますし
私名義で当選したナゴヤドームにも
新潟にも行ってますから〜



次女は今回のツアーの前に行われた
アリーナツアーにも行っていて
その時に買ったツアーグッズのバッグに
ペンライトと推しのうちわとグッズと
Tシャツを入れて持参しています。


今回のグッズはアリーナツアーの時と
ほぼ同じらしいです。



会場周辺や

その近辺の観光地

場合によっては飛ぶ前の空港でも

同じバッグを持った人を見かけます。


近隣の観光地や空港でも見かけるということは

それだけ遠征組がいるってことですね



ドームに到着したらまずは

ドームをバックに

推しのうちわやグッズと一緒に

写真を撮ります。




今回グッズは買いませんでしたが
CDの通常盤を買うと
会場ごとに色の違う
限定シールがついてくるので
それをゲットするために並んでいました。


グッズなどの買い物が済んだら
いよいよ会場内へ。

会場内に入ってからは
写真撮影は禁止されていて
係員に見つかった場合は
データ削除させられるそうです。



会場内の席に着いたら
グッズのTシャツを上から着てスタンバイ。

もうこの日雨も降ったり止んだりしてて
とても蒸し暑くて
外にいるよりは
ドーム内の方が空調がきいていて
まだよかった。

しっかり水分補給もしつつ
始まるのを待ちました。



ライブ中

ライブが始まると
ペンライトとうちわを持ちつつ
立ちっぱなしに。

ペンライトは
ツアーグッズとして販売している
最新のものだと
会場の制御が入って
点灯する色がコントロールされる場面も。

私はペンライトは買わず
過去のツアーのものを
次女に持参してもらい借りました。


同じアーティストのものなら
推しの担当色が揃っているため
周りを見ながら手動で色を切り替えて
対応できます。

私以外にも過去ツアーのペンライトを
使用している人が時々いました。

近くに来たメンバーの推し色に変えたり
単独で話している場面では
そのメンバーの推し色に変えたり
ただ点灯するだけじゃないのも
もう当たり前。



どうも私は
ライブ中の照明とか
エピソード的に映される写真や動画の
光の当たり具合に
つい目がいってしまうのです。


やっぱりライブってすごいな!
って思います。
非日常のエキサイティングな場を作るって
すごくエネルギー要ることですよね。

動員されたたくさんの人たちを
感動させるために
どういう演出をするのか、ということを
考えていくのって
すごいことだなって
ライブに行くたびに思います。


私自身、推しがいないので
娘たちに連れていってもらって
こういう体験ができていることが
とてもありがたい。


ライブのアンコールで
銀テープが出てきましたが
私たちの席には
さすがに届かなかったなぁ。


ライブの帰り

ライブ後会場から出るのも
混雑を避ける為
座っているエリアごとに
順番で退出する案内があります。

私たちの座っていたエリアは
比較的早いうちに
退出の対象となりました。


ドームの外に出てからも
地下鉄の駅はこちらから!と
誘導されるので
その案内通りに進みました。



地下鉄の駅に通じる階段入口にも
警備員が立っていて
ここからは入れませんと
封鎖していました。

やっと入れた駅の
ホームも人がいっぱいで
「立ち止まらずに奥へ!」と
誘導されました。


このあと夕食を食べに。
行くお店は決めていたので
地下鉄に乗る前にお店に電話をかけたら
話し中で全く繋がらず。
ライブ後の時間がどのくらいかかるか読めなかったので
お店に予約もできないでいました


忙しいのかなー
とりあえずお店に行くしかない!と
お店に向かいました。


お店に着いてみたところ
ライブ後に入店予定の予約をしている人が
多いらしく、案内できなさそう。

私たちは21時頃の来店。
予約してる人たちは22時からっぽい。

かろうじて1時間だけなら、ということで
案内してもらえました。

(お店のレポはまた後日)


たぶん遠征組の泊まるホテルも
多いと思われるこのエリア
場所が場所だけに仕方ないのですが。

お店の人も
ドームでのライブがあることは把握済で
ああまたかー、と思ってるかも。


観光地でも、空港でも

行く先々で
同じバッグにうちわを覗かせている
遠征組をちょくちょく見かけて

あー仲間だなと思うと同時に
すごい経済効果だなとも思って。


帰りの飛行機の便は
近い時間に
JAL、ANA、スカイマークがあり
保安検査場も
混雑していました。
ANAのみ使用機体の前便遅延の影響で遅延していました


ドームツアーのように
何万人も動員するライブは
とてもたくさんの人々を動かします。

ライブ会場のみならず
それに派生した
行く先々の交通機関や観光地をはじめ
ホテル、飲食店、土産店等
推し活が経済をまわしているといっても
過言ではない時代になりましたね。



次回の旅レポは
旅の写真整理のことを
書きたいと思います。


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