斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
立秋も過ぎ
旧盆の時期も過ぎて
8月も残り3分の1となりました。
今年の夏も
酷暑でしたね。
そんな中
夏をどのくらい
満喫できたでしょうか？
夏ならではの楽しみは
花火もあります。
地域によって
日程や規模もまちまちですが
思いがけず花火が見られたりすると
うれしくなるものです。
私はここ何年か
一眼タイプカメラにレリーズをつけて
三脚かついで花火を観に行き
写真を撮っています。
スマホでもある程度
花火は撮れます。
スマホだと手持ちなので
静止画はブレるんですよね。
同じ花火を撮り比べてみると
違いがわかります。
左）iPhoneで手持ち撮影
右）ミラーレス一眼カメラを三脚に取り付け撮影
一眼タイプカメラの画像は
線がシャープなのが
お分かりいただけるかと思います。
一眼タイプで撮る際の設定
カメラのモードはB（バルブ）
ISO感度は100
絞りはF11程度
シャッタースピードは15〜30秒程度
（レリーズボタンを押している時間）
レンズは広角
オートフォーカスは切り
手動でピントを合わせる
手振れ補正もオフ
花火の上がる位置までの距離がわかれば
そのあたりにピントを合わせておきます。
バルブでシャッターを切っている間は
画面がプレビューにならないので
どう写っているのかは
撮った後のお楽しみ的になってしまいます。
スターマインはこんな感じ。
これでだいたい11秒くらい。
サッと出かけて
撮ったらサッと帰る
なので
練習がてらの撮影も
年に一度きりです。
それにはやはり
どのへんで花火があがり
混雑状況がどんな感じか
わかっている場所がいいんですよね。
スマホしかカメラが無かったら
動画で撮っちゃいます。
動画だと音も楽しめるし
静止画は動画からスクショして
切り出します。
「花火は動画で！」というものの
一眼タイプでは動画より静止画を撮りたい。
カメラを使いこなすための
撮る練習なんです。
しかもいつも行く場所は
同じ場所しか行きません。
他の花火大会に
わざわざ行く気にならないのです。
だから
練習は年1回だけです。
もう今年の花火が終わったので
私の中では
夏はおしまい。
まだこれから花火大会だよーという地域の方は
残り少ない夏を
存分に楽しんでくださいね。
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撮影受付中！
