斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
我が家のコンパクトデジカメ
最近になって2台壊れました。
こちらは
一旦電源は入るものの
画面が映りません。
デジタルを使い始めて2台目のデジカメでした
こちらは
電源OFFしようとしても
レンズが引っ込みません。
下写真のカメラの方が
カメラとしては新しいのですが
それでも買って12年くらい経ち
修理を受付できる期間が終了してしまっていて
修理にも出せません。
考えてみれば
家電もそうですよね。
10年くらい使ってて壊れたら
もう修理もしてもらえなかったり。
デジタルカメラは
家電と同じですね。
シニア世代は特に
物持ちもいいし
あまり使わないのできれいなまま
平気で10年20年
同じ物を持ち続けています。
特にコロナ禍以降
出かけなくなって
4〜5年くらいカメラを使わずにいて
久しぶりに出してみたら動かないのは
あるあるな話です。
しかも
このカメラ
ついこの間買ったばかりだというけど
10年20年軽く経過していたりという
時間の過ぎる感覚も曖昧。
カメラも見た目使用感なくてきれいだと
今になって
修理に出したいとか
バッテリーを新しいものに買い換えたいとか
そう言われても・・・
修理可能期間終わってますし
バッテリーの取り扱いも終了しているので
無理だということもあります。
いまみなさん
スマホ持つようになったものですから
コンパクトデジカメも売れなくなって。
メーカーが販売をやめてしまったものも
ずいぶんあるようです。
一時期は
1万〜2万円程度で
コンパクトデジカメを買えたのに
今売っているコンパクトデジカメは
倍以上出さないと買えないものも
ずいぶんあります。
余談ですが
お子さんの修学旅行に
カメラを持たせる際にも
結構困るんですよね。
スマホカメラは持参禁止なことが多く
代わりにデジカメ持たせるにも
もう使えるコンパクトデジカメが家に無い場合
わざわざ買って持たせるのも、となる。
スマホカメラだけでなく
デジカメもNGとなった場合
レンズ付きフィルムが選択肢に。
ところが
レンズ付きフィルム（写ルンですなど）は
ワンコインで買えていた時代もあったのに
今はその4〜5倍の値段に。
しかも現像代やプリント代まで含めると
トータルで4〜5千円くらいかかります。
ますます
簡易的なカメラは
扱いしにくくなっています。
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