斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
デジタル遺品という言葉を
聞いたことがありますか？
もし自分が亡くなったとき
残された家族が
手続きやらいろいろ
必要になることがあるのは
想像がつくでしょう。
その中でも
デジタルに関するものが
デジタル遺品。
例えば
スマホだったり
サブスクで申し込みしているものや
ネットの口座など
挙げるとさまざまなものがあります。
実は先日
写真整理アドバイザーの
勉強会がありました。
今回のテーマはデジタル遺品。
講師は
こちらの本の著者のおひとり
ジャーナリストの
古田雄介氏。
私達写真整理アドバイザーは
スマホの中の写真を扱うこともあったり
中には生前整理アドバイザーの
資格を持っている人もいるので
こういった情報も持っていると
役立つこともあります。
一番重要なのは
故人のスマホの
パスコードのロック解除が
できるかどうか。
もし自分が亡くなったとき
4ケタもしくは6ケタの数字を
残された家族がみつけられること
かといって
今見破られてしまっては意味がないので
必要なときに使えて
普段は知られないようにする
そんな方法も教えていただきました。
このパスコードロックの解除は
何回か間違えてしまうと
解除できなくなったり
解除することが
非常に大変になってしまいます。
なので
闇雲に入力せず
解除の数字を探す必要があります。
デジタル遺品となり得るもののうち
スマホのロックさえ解除できれば
大抵のことは
何とかなるそうですよ！
これからの時代
デジタルとの付き合いは
切っても切り離せなくなります。
「知らなかった」では
済まなくなってきます。
自分がいなくなってから
家族が困らないように
スマホのロックだけでも
解除の手がかりを準備するなど
対策しておくのがおすすめです。
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