斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
高崎市浜尻公民館にて
「スマホアプリで写真を楽しもう」講座を
初開催いたしました。
こちらは
1週間前に開催した
「スマホカメラの撮り方レッスン」に続き
2回シリーズの2回目。
先週参加できなかった3名の方々も
今週参加する事ができました。
公民館でも
この講座以外に
スマホ関係の講座は
いろいろ開催されているようです。
その中でも
写真に特化したスマホ講座は
他には無いと思います。
今回は
LINE、QRコード、Googleフォト、みてね等
アプリでの写真に関するあれこれを
ご紹介させていただきました。
みなさん一番なじみがあるのがLINE。
LINEで写真をやり取りした事がある人は
多いと思いますが
アルバムが作れるということを
初めて知ったという方も
いらっしゃいました。
LINEのお話をするのが
他のアプリに比べて
とても長くなりました。
他には
（Android既存アプリの）アルバムと
Googleフォトは同じものですか？
という質問も。
そうですよね、
画面上では
同じように写真が見られるから
同じところの写真を見ているように
思えますよね。
それならなぜ
写真を見るためのアプリが
2つもあるのか
考えてみたことはありますか？
それぞれ
別の保存場所を見ている、ということを
お話させていただきました。
そこで混乱。
LINEのアルバムの写真はどこにある？
という質問が。
LINEも
Googleフォトも
スマホの本体も
データのある場所は
みんな違うのですよ、と
お話させていただきました。
同じスマホ画面で見られていても
写真のバックアップのことが
よくわからないのは
データの在処が把握できてないから。
その写真データはどこにある？
それがわかると
スマホの写真をどう扱っていけばよいか
わかりやすくなります。
タップと長押しは違う
また
シニアの方で
画面をタップするべきところを
長押しになってしまっている方がいらして
操作しても
どうも（結果が）
ちがうと思った
というのです。
お使いのスマホも
らくらくホンではない
強く押す必要もないスマホなのに。
シニア世代は
指先が乾燥しているせいか
指先のタッチが反応しない事が多いからか
長押ししがち。
タップして軽く触るのと
長押しするのでは
操作が異なることも
ご存知なかったようです。
電話の出方がわからなくなった
講座中に
電話の着信音が
聞こえてきた方がいらして。
ちょうど別のアプリを開いていたので
その電話に出るための
操作に戸惑っているうちに
電話が切れてしまいました。
掛け直すにも
どうやら「電話」には
着信が残っていない。
でも電話だよね？
ということで
スマホを見直したら・・・
LINEのビデオ通話
だったのです。
その電話をかけてきた主は
いつもLINEのビデオ通話で
かけてくるそうです
同じ電話でも
いや、同じじゃないな。
その通信にかかるのは携帯電話の通話料なのか
ネットの通信料なのか
でもそれも
わからないで何となく使っている人は
とても多いし
わからないまでも困らない人も
結構いらっしゃいます。
スマホは便利
スマホはよくわからないから
最低限のことしか触らない
それでも良いかもですが
便利なことを知って
積極的に使ってもらいたいし
欲を言えば
写真データのある場所や
通話なのか通信なのかなど
そういった違いにも
できれば関心持ってもらいたいかな・・・
そんなことを
思ったのでした。
こちらの講座
また別の場所で
6月も開催予定です。
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撮影受付中！
