斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。



つい先日
娘たちの19年間の
スポーツ少年団での活動を
フエルフォトブックにまとめて
注文を済ませたばかり。



大きな行事は
行事ごとに
フォトブックにまとめてきたけど

普段の通常活動は
なかなかまとめたりしないので

そういった日々も含めて
今があるということを
記録に残しておきたかったのです。




写真って
あとで見返したいものを
撮る事が多いですが


記録として残すこともあるので
例えば負けてしまった試合とか
選手として出られなかった試合も
写真として残しています。

それも
人生においては
学びのひとつでもありますよね。

そんな写真も
このフォトブックには入れています。


ドッジボールの思い出

当時のスポーツ少年団では
小学校高学年で
ドッジボールの試合に
出ていたんです。

ドッジボールの専門チームではないのに
チームワークだけでどこまで勝てるのか
そんな学びでもあったのです。


ウチの長女の学年が
当時まとまりがある学年でした。

リーダー的な存在や
司令塔的な役割をしながらよく動く子
それを支える子
チームのムードを良くする明るい子など
自然と役割分担ができていました。

各自が自分の個性を活かして
チームの中でどんな存在でいるべきか
考えて行動できていたともいえます。

小学校卒業の迫った時期に
親や指導者にお願いして
平日放課後に自主練するために
場所を借りたり練習の付き添いなど
本人たちが決めて実施しました。


その甲斐あって
2月の大会では
決勝トーナメントに出場できるところまで
勝ち進みました。

3月の大会は
東日本大震災の影響で中止となり
急遽春休み中に
最後の試合の機会が設けられ
勝ち負けは関係なくフェアプレーだったという
「優秀チーム賞」をいただきました。


それを間近で見ながら育った
2年下の次女たちの学年は
一部の保護者が勝ち負けにこだわり
チームワーク派の保護者と衝突。

チームワーク派は
長女と同級生のいるきょうだいの家庭。
きょうだい揃って同じ学年が多かったんです

勝ち負けこだわり派の保護者が
この年は監督を務めていて
結局監督主導で動くことが多くて。

この時ばかりは
中立の立場を貫く指導者に意見を求めても
すっきりせずでした。


ウチの次女はドッジボールも嫌いで苦手で
戦力にはならない方だったので
レギュラーには選ばれる事が少なく
ベンチで応援が多かったですねぇ・・・。

そんな試合でさえも
我が家は写真に残してあります。


我が家は
次女の小学校卒業とともに
ドッジボールとはサヨナラしましたが

勝ち負けこだわり派のご家庭は
下にきょうだいもいたので
その後もドッジボールと関わっていました。

風の噂で聞いたところでは
その後少年団とも揉めたらしく
結局その組織から離れた形でチームを作り
全国大会へも出場したらしいです。

チームワーク重視と勝ち負け重視
どちらが良かったのかは
それぞれだと思いますので・・・


今回フォトブックを作りながら
またそんなことを思い出していました。
今だから笑って話せるけどねー・・・


人生にも良い時そうでない時があるように
長く活動していることの中には
そういった波はあります。

要はそのネガティブな経験を
どう上手にかわしたり乗り越えていくか。


そういった出来事があって
今がある。
乗り越えられた自分の足跡として
ネガティブを思い出させる出来事も
フォトブックに入れています。

一見ネガティブに見えないように
作っていますので
第三者が見たら気づかないかも。

いいんですよ、
そのくらいさらりとで。
敢えて入れない方が不自然。

当時を思い出すかそうでないかは
見た本人次第です。



起きてしまった出来事は
変わらないけれど
受け止め方は
変えることができます。

もしかしたら
本人はベンチにいた方が
ボールが飛んできて怖い思いをしなくて
良かったと思っていたかもしれない。

すべては
人生における学びにつながります。

 
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