斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
ご家庭において
写真に対するリスクというものが
存在すると思います。
フィルムの時代は
紙写真が破れたり色褪せしたりなどの
経年劣化や
単純に紛失してしまうなどが
挙げられます。
今は写真がデジタルになって
データの取り扱い上起こりうることが
そのままリスクとして
考えられる内容です。
紙の写真ではあり得なかった
そんなリスクもあります。
データが消えてしまう
私自身も
CDを15年ほど放置して
久しぶりに中身を見たら
データが消えているものがありました。
その他にも
USBメモリやSDカードで
データが読めなくなっていたことがあります。
こういうのって
いつ起こるのでしょうね?
消えてしまう瞬間がいつなのか
謎なんですが・・・
SDカードやUSBメモリは
通電させないで放置しておくと
そうなることもあるらしいです。
消えたものは
復活できないので
普段から
2カ所以上に保存する習慣は
大切になってきます。
データの誤消去
また
間違って消去操作をしてしまうことも
あります。
うっかり消してしまった
子どもにいじられてしまい
消されてしまった
など
カメラ内のSDカードなど
うっかり消してしまってすぐなら
その後別のデータを入れたりなどしなければ
データ修復サービスの利用により
データを取り戻せることもあります。
実際に取り戻せるかどうかは
ケースバイケースですし
サービス利用には
万単位の金額がかかります。
データの破損
データの消失と同様に
放置しておいたUSBメモリに
保存されている画像が
壊れてしまっていることがありました。
例えば
画像の下半分が
グレーとか紫とかの単色になっていたり
画像がきちんとなってないものです。
こういった破損も
基本的に修復できません。
他の場所に保存してある同じファイルを
持っておくしかありません。
データの流出
これはクラウドを使う際
注意が必要なことです。
手元でなく
預かってもらっている場所だから
あり得るリスクなのです。
クラウドを利用する際は
こういうリスクもあり得ることを
承知した上で
利用するかどうかを
判断してほしいと思います。
対策として
データはしっかり
バックアップをしましょう。
手元に2カ所以上+補助的にクラウド利用が
理想的と言われています。
手元の2カ所も
常になるべく最新の状態で
同期できるとベストです。
トラブルは起きないに越したことはありません。
ただやはり
日頃から備えておくことは必要です。
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