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写真プリントしていますか？
しているという方は
どちらでプリントしますか？
写真プリントのお店でプリントする人
コンビニを利用する人や
おうちプリントする人もいるでしょう。
おうちプリントの場合
用紙は自分で用意しますね。
どのメーカーのどの商品が良いか
こだわりはありますか？
以前
おうちプリントの比較をした記事を
掲載しました。
↓↓↓
さらに
比較したプリントを
水に浸して
変化を調べた実験はこちらです。
↓↓↓
今度は
水に浸すのではなく
３ヶ月間軒下に吊るして放置。
アルバムにしまった状態よりも
紫外線をたくさん浴びて
どうなるかを検証しました。
結果はこちら。
まずは
EPSONクリスピア
EPSON写真用紙
FUJIFILM画彩
左側が３ヶ月放置、右側が放置前。
一緒に同じ場所で晒しておいた
未印刷の用紙を並べてみました。
どちらも紙のコーティングが剥がれています。
こちらは
Canon
ダイソー
Seria
左側が３ヶ月放置、右側が放置前。
一緒に同じ場所で晒しておいた
未印刷の用紙を並べてみました。
コーティング剥がれは無さそうですが
ダイソーとセリアは
紙の色が変わってますねー。
プリントした紙の
拡大画像はこちら。
こちら3種は
色の褪色は少ないものの
紙そのものの表面のコーティングが
はがれてきていたり
ひび割れしていたりしました。
こちらは
表面の剥がれは無いものの
褪色が激しく
特にダイソーとセリアは
全体の色味が変わってしまってます。
３ヶ月放置する前は
どれもパッと見ただけでは
区別がつきにくかったのに。
こんなに差がでるものなんですねー！
一番上に
３ヶ月間軒下に吊るした
銀塩プリントを
比較で置いてみました。
銀塩プリントは
表面剥がれもなく
色褪せもそれほど酷くなく
おうちプリントに比べると
耐久性がありそうです。
実際には
こんな写真の保管のしかたは
しませんが
年月がたてば
こんなふうに劣化する可能性は
ありえるということです。
例えば室内で
仏壇に飾る遺影など
長期間飾る写真は
室内の照明に晒されます。
気づいたら10年20年
平気で経過していて
色褪せしてしまうケースもあります。
もしも
長期間飾る写真をプリントする際は
耐久性を考えて
プリント方法を決めることを
おすすめします！
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