写真整理アドバイザー
斎藤千菜津です。
2022年春の出来事でしたが
寄せ書きを作成することになり
思い立ったのが
渡す1週間前のことで
どんなふうに作ろうかな〜？と
考えておりました。
イマドキの寄せ書きのスタイルって？
今時な感じの寄せ書きは
オンラインでまとめるような
ものになるんでしょうかね？
と私が勝手にイメージしております
オンライン寄せ書きといえばコレ
日にちに余裕がなく
注文している時間は無いので
とりあえず
自分で編集しようかなと。
自分ですべて編集する方向なら
そこで
Canvaアプリから
寄せ書きのテンプレートを
探してみました。
とりあえず文字数を決めて
テキスト入力してまとめよう！
そう思っていましたが・・・
顔写真は入れないことになり
それでテキストの文字だと
手書き風のフォントを選んでも
何だか個性が出なくて味気ないよね・・・
中には
文字数の制限を決めたのに
たくさん書いてくれた人もいて
コメントが全部入りきらない・・・
悩んだ挙句
出した結論は
手書き文字を
そのまま入れる！
さて！
どう入れようか？
Canvaでの編集ではなく
こっちにする？
こちら
ワンダーシャッフルプリントなら
ネット限定で手書き文字が入れられるので
その機能を使おうかとも思いました。
手書き文字は入るんだけど
レイアウトに悩む・・・
普通のデジタルプリントなら
別のところで編集しておいて
文字を足すとか思いつくけど
デジタルプリントはこの機能使えないし。
Canvaアプリの背景透過機能を使う
結論として
Canvaアプリの有料アカウントなら
背景透過の機能が使えるので
手書き文字もCanvaで入れて
仕上がった画像をデジタルプリントにしよう！
※背景リムーバーは無料アカウントのままでは
使うことができませんが
有料アカウントのお試し30日無料期間なら
有料アカウントの全機能使うことができて
お試し期間が終わる前に有料をやめれば課金なし。
メンバーのみんなには
メモ用紙を渡しておいて
そこに各自コメントを書いてもらいました。
白などの淡い色の紙に
濃い色で書いてもらうのがコツ。
白い紙に書いたのに
写真の撮り方によっては
反射して文字が白っぽくなってしまったり
背景の地色が暗くなってしまうことも。
こちらはiPhoneですが
画像を調整してみました。
コントラストをあげて
文字を濃くして
そのあとハイライトをあげて
地色を薄くする
これでだいぶ良いかな？
実際に作ったのは
こちらとは違うデザインですが
例として枠を用意してみました。
手書き文字を書いた紙をスマホカメラで撮り
Canvaの編集画面で開きます。
その画像を選択して「エフェクト」を選択
「背景リムーバ」を選択
少し待ってみると・・・
背景が透過され
手書き文字だけが残りました！
大きさを枠に合わせて調整し
好きな位置に配置します。
これをメッセージの数だけおこない
それぞれの枠に入れると
手書き文字での寄せ書きができます！
文字の色はそのままになるので
違う色にしたい場合は
書く段階で色を変えておきます。
黒以外でも濃い色がオススメ。
編集が終わったあとは
編集が出来上がったら
画像をJPEGで保存して
そのままデジタルプリントにしました。
A4にしたかったので
寄せ書きのテンプレートを
最初からサイズをA4に変更しておいてから作成。
プリントしたあとは
こちらのフレームに入れました。
※2024年2月追記
こちらの商品は現在製造されておらず
在庫が終了してしまうと
入手は難しいと思われます
全く同じではないのですが
サイズは同じで
近い商品を探してみたら
こちらが見つかりました
飾るかどうかわからないし
軽くて薄い方が扱いにも困らないし。
こちらは紙製。
スタンドにもできるし
吊るすこともできます。
中身も差し込むだけなので
飽きたら別の写真に入れ替えするのも簡単。
このような手段なら
1枚の色紙を交代で書かなくても
手書きの味わいを残した寄せ書きを
作れるのですよー！
※2022年4月22日の記事を加筆修正しています
★〜★〜★〜★〜★
むすぶアルバムでは
あなたの写真整理サポートします！
お問い合わせはこちらからどうぞ
あなたの大切な写真整理をサポート
★写真整理相談（ZOOM個別）
★写真整理講座開催（オンライン）
★フォトブック作成 など 承ります
★写真整理テキストも販売中！！
LINE公式アカウントからも
お問い合わせいただけます。
写真整理お役立ち情報も配信中！
お問い合わせいただけます。
写真整理お役立ち情報も配信中！
登録してね⭐︎
ID: @254dytnb
【写真整理テキスト販売しています】
写真整理初級アドバイザー研修
ぐんラボ！掲載中
