昨日朝10時から、今年12月に日本現代アーティストチームJCAT経由でニューヨークで行われる合同展企画展に参加する為のクラウドファンディングが公開されました!今回は、このクラウドファンディングに賭けた想いを打ち明けられたらなと思います。

今回、資金調達をする事は最終ゴールではありますが、その為に出来る事を行なって行きますが、正直な事を言ってしまえば私自身その部分ではあまり深くは求めておりません。では私が、この度クラウドファンディングを立ち上げたのか。
その理由は主に3つあります。

<クラウドファンディングを行う理由>
1つは、photoartistRYOTAとして「GOD HAND」というテーマで人間の「手」を中心に撮影創作活動を行なっている事をもっと多くの方々に知って頂くため。

2つ目は、
photoartistRYOTAとして活動しているHarada Ryotaという存在をもっと多くの方に知って頂くため。

3つ目は資金調達をするため。
私は、この合同展企画展に参加すると決めた日から、これは当たり前かもしれないですが、限られたお金と時間の中で、1人で自腹だったとしてもこの合同展企画展には絶対に参加すると腹をくくって、全てを投げ出すことになったとしても絶対に参加する。
そんな覚悟を持っていました。

<クラウドファンディングへの想い>
今回のクラウドファンディング。
民間や団体での資金調達であるならば、少しは興味や関心度合いによって資金調達が実現する可能性は高まる事だと思います。
しかし、個人間での資金調達。
これは、既にある程度知名度があり、本当にその方にお金をかけてでも作品を買いたい。本当の意味でその人に興味や感心がある方、ファンがいる人であれば、尚資金調達の実現が目に見えていた事だと思います。今の私はまだまだ発展途上の道を辿り歩んでいる中で、まだまだ知名度という部分でもかけているだろうし、経験という部分でもまだまだというところが正直なところで、そのような集客力はありません。

では、このクラウドファンディングを通じて何が出来るのか。知名度のあるクラウドファンディングを通じて、スタッフさんがサポートして頂けている中で何ができるのか。

勿論、資金が集まれば尚いいです。
ですが、まずは知名度。まずは、私という存在をもっと多くの方々に知って頂く事。photoartistRYOTAとして人間の手を撮影創作活動をしている事を知って頂く事だと思っております。

<今回合同展企画展に参加する理由>
私が今回この合同展企画展に参加する理由は実はここにあります。私が今回合同展企画展に参加する理由。

それは、今回の合同展企画展のテーマである「Made in japan」というテーマを通じて、私が日々撮影創作活動を行なっている日本職人の人間の「手」を国内外問わず世界中の方々に知って頂くため。そして、私自身の事を知って頂くため。私は、日本の本当の美しさというのは、日本伝統文化の中に存在しているものだと思っていて、私は職人がつくりあげる一品物。そして職人技以上に美しいものは存在しないと思っています。

職人の後継者が少なくなっている中で、日本が本当に誇るべき文化というのは職人文化であり、日本伝統文化であると思っています。その文化は後世へと引き継がれるべきでもあるし、もっと世界中の方々に知られるべきものだと思っています。

私は、そういった本場の職人の手を本格的にはまだ撮ることも実際そのような方々には辿り着いておりません。ですが、今回の合同展企画展を通じて今まで撮影させて頂きました職人やアーティストの方々の作品の中で自分の納得いく作品をニューヨークで展示させて頂きたいと考えております。そして、この合同展企画展を通じて、私自身何か得られることが出来ればと思っております。海外の方々の反応を見て課題点も浮上してくると思いますし、その課題点はブラッシュアップしていきたいとも思っています。

ご支援ご応援のほどよろしくお願いいたします。