舞台 キ上の空論#7「青の凶器、青の暴力、手と手。この先、」千秋楽公演 | ふぉとあクンの徒然なるままに

舞台 キ上の空論#7「青の凶器、青の暴力、手と手。この先、」千秋楽公演

岩井七世チャンが出演してる、「青の凶器、青の暴力、手と手。この先、」の千秋楽公演を観てきました。

 

事前情報としては、七世チャンは主人公のお姉さんである茜役で、衣装は上下とも青、そして裸足でペディキュアも青(実際にはそこまでわかりませんでしたが)ということぐらいで、ほぼまっさらの状態での観劇。

 

舞台の上には多数の長方形の枠が組み合わされたもの(それが窓だったり、絵のキャンバスだったりを表すのですが)と数脚の椅子があるだけ。

芝居が始まって最初のうちは、シーンごとの話はわかるものの、そのつながりがわからない。(まぁ、それはよくあることなんですが。

それが、終盤になって、主人公が東日本大震災の洪水で、肉親を失って引っ越してきた、ということが明らかになった時点で、ようやく、そういうことだったのか、と。

他にも、僕の中では解決しきれなかったこともありますが・・・。

理解しきるには数回観る必要があったのかも。

 

個人的には、岩井七世チャン目当てで観に行ったけど、高橋明日香チャンの演技がとても良かったな。(出番が多かったこともあるけど。

 

 13:00~ 東京芸術劇場シアターウエスト

 出演:岩井七世・下垣真香 他

 

 

来年3月に上演予定の、キ上の空論#8には、今作に続いて岩井七世チャンが出演するほか、平田裕香チャンも出演とのこと。

今から楽しみです。