演劇「路地裏の優しい猫」 | ふぉとあクンの徒然なるままに

演劇「路地裏の優しい猫」

STRAYDOG主催の舞台演劇「路地裏の優しい猫」を観てきました。


先週の金曜日(2/1)から始まったこの舞台、初日に続いて観るのは2回目です。

今日は最前列中央の席だったために、役者さんの迫力がスゴクく感じられました。最初の方の、黒川芽以チャンが舞台奥から前の方に走ってくる場面では、そのまま客席まで飛び込んでくるような迫力で・・・。勿論、そのまま芽以チャンが僕の胸に飛び込んでくる、なんてことは起こらないのですが。(笑

初日にも思ったのですが、主演の大内厚雄 さんは舞台俳優として活動してるだけあって、声量はあるし、演技にも迫力あるし、さすがとしか言いようがないですね。

それから、芽以チャンのセーラー服姿には今日も萌えちゃいました。 ( ^ o ^ )

ランドセル背負った小学生姿は・・・、意外に違和感がありませんですね。治子の役(芽以チャンが演じた役)は映画「子猫の涙」では藤本七海チャン(撮影当時は実際に小学生)が演じていたのに対して、それを20歳の芽以チャンが演じるのは無理があるんじゃないかなぁ?と思っていたのですが、舞台演劇だからなんでしょう、しっかり小学生になってましたね。(これが映画やTVドラマだったら違和感ありありだったのでしょうけど。)


今日の舞台でアッシ役の宮地真緒さんの首の後ろにコードがついていて「あれっ?」と思ったのですが、どうやら宮地さんはロボットだったみたいです・・・じゃなくて、ワイヤレスマイクをつけていたんですね。初日を観た時にも、宮地さんが歌うシーンで、その歌声に違和感を感じたんですが、地声じゃなかったんですね。あの小さな小屋(今回の公演では148席)でマイクに頼るんじゃダメじゃないですかねぇ。(あくまでも舞台役者としてダメだというのであって、映画やTVドラマでは問題ないと思ってます。)

それから、初日から感じていたのですが、タダトシ役の森田ガンツさんの演技が、いかにも「さあ、笑え!」といった感じがあまりにも過剰で、正直言って鼻につきました。(この舞台が喜劇ならばまぁ良いのでしょうが・・・。)これが森岡利行監督による演出なのか、演じた森田ガンツさんの色なのかはわかりませんが、この点が残念でした。


舞台終了後、カーテンコールに応えて大内厚雄 さんが一言述べた後、この場でランダムに指名してるんですと言って、挨拶をする人を選びました。「芽以チャンを指名して!」と心の中で祈りましたが、今日はシャボン役の朝倉えりかサンが指名されました。(まぁ、芽以チャンは千秋楽での指名がふさわしいでしょうから・・・。)


11日間、15公演にわたるこの舞台公演も、今日で2/3が終わり、明日から終盤に入ります。

また千秋楽に観に行くのですが、次回は4列目なので、舞台全体を観ることにするつもりです。(今日は、芽以チャンが舞台上にいる時は基本的に芽以チャンばかりに集中していましたからね。)

とはいえ、また端の席なんだよなぁ・・・。

3公演チケットを購入して、そのうち2回端の席(それも同じ側)とは、ストレイさんももうちょっと考慮してくれても良いんじゃないのかなぁ・・・?



2/8(金) 19:00~ 赤坂レッドシアター