一眼レフ☆レンズがよく理解できるおススメ本 | カメラ開発者の一眼レフ写真教室 ~風景写真から最新機種まで~

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デジタル一眼レフの最新トピックや使いこなし方を紹介します

今回はおススメ本についてご紹介します。

カメラのレンズを買うときに、
「焦点距離」「F値」「収差」「MFT」など
耳慣れない言葉がたくさん出てきます。

特に全てを理解する必要はないのですが、
中には「ちゃんと把握したい」という
勉強熱心な方もいらっしゃいます。

光学に関する本は学術的な
読みにくい本が多いのですが、

図解入門
よくわかる最新レンズの基本と仕組み
森嶋 幹(著)


は、とてもわかりやすい一冊です。


メーカーの新入社員の勉強本として
よく使われる実績があります。

レンズという名前は豆の名前からつけられた

という言葉通り豆知識から、

レンズの収差、歪曲、Fナンバー、絞り
被写界深度、MFTという専門用語、
またレンズの製造工程までレンズの全てが
図解で解説されています。

レンズに関する幅広い知識が身に着くので、
今まで以上にレンズ選びが楽しくなります。

中学生~高校生レベルの
数学と物理の知識があれば
スラスラと読み解けます。

もちろん、数学が苦手でも
図で理解できますので安心してください。