2024年4月17日

フォト39けやき会ブロブNo.259

兵庫県と大阪府境の黒川桜の森はヤマザクラやエドヒガンが見物

 

兵庫県川西市の北部に自然を生かした桜の森がR477から見れ、

思わず車を止めてスマホ撮影する人が多い。

見事に咲き誇った桜は、山間をピンクの色に染める。

 

■撮影日  2024年4月4日

■撮影場所  大阪府川西市黒川「黒川桜の森」

 

国道から谷間へ下りていくことが出来、

ハイカーの人たちにも桜を愛でながらミニハイキングが楽しめる。

 

谷間には遊歩道があり、見事に咲き誇った桜を間近に見れる。

 

ボリューム感を出すため画面いっぱいに桜を入れてみた。

 

風が出てきたのでシャッタースピード0.8秒で桜を揺らしてみる。

 

桜の下に人が居てくれれば桜の大きさがわかるのだが・・・

 

桜の形に魅せられ構図を考えてみた。

 

モノトーンにしてみると樹氷のような表現に見える。

 

桜全体にピントが合うようF値8に設定。

 

まーるくなった木を空に入れ込み空間を埋める手法。

 

前ボケを入れてみる。

 

インパクトあるオレンジ色のネットに惹きつられる。

 

前ボケで柔らかな雰囲気に変えてみる。

 

今回ご紹介の黒川桜の森は半世紀にわたって鬱蒼とした放置林だったとか。

それを、ボランティア団体『菊炭友の会』によって整備され、見事な桜の森に生まれ変わった。

R477を通るドライバーは、この時期になるとわざわざ花見に出かけなくとも、

ドライブ途中で花見が楽しめる絶好の場所で、臨時駐車場も設置されている。

毎年、行ってみたくなるお得な花見場所として留めておきたい。

 

フォト39けやき会

木村 勲