一眼レフカメラの構え方の基本 | 子供写真の撮り方、お父さんの通販日記

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写真を撮るときの構え方を少し意識してみましょう。
慣れないうちは面倒に思うかもしれませんが、基本的なことを身につけると写真の出来が変わってきます。



まず、脚は肩幅くらいに開きます。
右手人差し指はいつでもシャッターが押せるようシャッターの前に添え、中指、薬指、小指の三本でカメラ本体を固定します。
左手はレンズの下部をしっか支えるようにします。

顔とカメラは密着させ、左目で現実の風景や被写体を確認、右目でファインダーを覗き、構図を決めるようにしまう。
両脇をしめ、カメラが動かないようにします。
脇が開くと、カメラが動きやすくなってしまい、手ぶれを大きくする原因となります。

ここまでが、基本的なカメラの構えです。

さて、カメラを縦にし、縦構図で撮ることもあります。
その際シャッターボタンを上にする方法と下に持ってくる方法がありますが、一般的に扱いやすいとされているのは上に構える方法です。
通常の構えからそのまま90度左へ回転させると縦構図の構えとなりますが。右脇がその分開いてしまい手ぶれが起きやすくなります。
左脇をしっかり閉め、レンズの下を持ち安定させます。

カメラの構え方など意識もせず、何気なくパチパチと撮っていた人は、まずこうした基本的な構えをマスターしてみましょう。
あくまで基本的な構え方ということで、慣れるうちに自分なりのスタイルが生まれてくるかと思います。
大切なのはしっかりカメラを固定させ手ぶれを起こさせないということです。

ちなみに、左目でファインダーをのぞく方がいますが、基本右目で見るように設計されているので、
右目にすると良いと思いますよ。