取りあえず,一番叩かれなさそうということで

夏の道内の日帰り旅の記事として

京極町,倶知安町,岩内町

の3つの記事を書きました.

 

※しかし,アメリカの禁酒法時代と同じく

 来年の今頃「みんな出かけていたよね」と後から普通に言うよね…

 

 

その続き

 

 

 

 

泊村の原発PR施設

「とまりん館」

 

 

 

 

 

何度か記事にしていますが,中は

津波来てもこの原発大丈夫だよ!!

とかの展示がいくつか.

 

 

 

 

 

 

元々原発の安全性などを

アピールするのが目的なこの施設.

 

ただ,北電の命運をかけたここの原発も

あの大震災以降に再稼働のめどは立たず.

 

震災の後は寂しい感じになったここ,

さらにコロナのせいか,昔と違い,

この日も誰も他のお客は居ませんでした.

市民プールも閉じたままかな.

 

30年前,北電の内定式まで行って

結局入社をお断りした自分は

いまだに複雑な気がしています.

 

 

 

 

原発の泊村の隣にあるのは

北海道で2番目に過疎の村,神恵内村.

 

そこから数十年ぶりの,当丸展望台を経由して

積丹半島をショートカットして

【追記】裏積丹から表積丹へ

 

 

 

積丹町,古平の漁協直売所へ.

 

魚霊碑があるのが面白いです.

 

 

 

以前は積丹のウニの解禁シーズン,6-8月は

食堂で生うにを食べに出かけていたのですが

 

今年は「みさき食堂」は一度にして

漁協でウニを買うコト3回目.

 

 

 

 

この一月前,解禁直後に来た時は

ムラサキ1900円,バフン3124円だったので,

 

そのとき両方2個ずつ買い,

ブラインドテイスティングなどで楽しみました.

(今度記事にします)

 

でも,今回はムラサキはほぼ同じ1950円ながら

バフンウニが前回の1.5倍以上の4900円.

(いずれも税込)

 

 

 

バフンはムラサキウニの2.5倍もしていたので

(キタ)ムラサキウニだけ買いました.

 

 

 

 

家に帰り,一人1つずつ食べたのですが

100gって結構たっぷりで,

良い店のうに丼の1.5杯以上くらいあります.

 

ミョウバンの無い塩水ウニは本当に美味しく

一人1950円で,これだけ幸せなので

その2.5倍もするバフンウニはあまりに高くなりすぎて

もう要らないなと思いました.

 

前回食べ比べた時に差は感じましたが

2.5倍のお金出すほど美味しいとは思わなかったので.

 

(いつか,ウニの話は少しだけ詳しく書きたいです)

 

※コロナ前はムラサキウニも高騰していましたが

 今は外国人居ないせいか安くなっていてお得です.

 

 

【追記】コメントに対応した追記.

 

ウニを買った積丹古平は

積丹半島でも泊原発の反対側なので

海域で原発の影響は無いはずです.