前回の記事の続き。

(要約すると、

先日”風立ちぬ”を見ました。

それに触発され、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの

本を読み始め、それが裏話全開で大層面白いって話。)



んで、”風に吹かれて”を読み終えまして、

私考えを改ました。



鈴木敏夫さんも”天才”です。


つまり、

宮崎駿と高畑勲という超エキセントリックな二人の天才を、

コントロールしつつ、30年近くも一緒に映画を創り続け、

企業体としてのジブリを存続させる・・・

これは天才以外にはできないでしょう。


”天才”なんて少し大袈裟かもしれませんが、

他に呼び方がないんですよね・・・


”名プロデューサー”なんて言葉も頭に浮かびましたが、

鈴木さんの場合当てはまりません。


プロデューサーの仕事といえば、スケジュールの立案、予算管理、

進捗状況の把握、遅れてる場合の対策等多岐にわたります。



しかし、高畑さんが監督の場合、まず予定日に映画は完成しません。

それも数ヶ月ではなく、数年というスパン。


この遅れの責任の所在を求めるならば、それはもちろん

プロデューサーでしょう。その作品がどれほど素晴らしいとしても。

(そして”かぐや姫”も完成が遅れてます。もはや順調に。

本来は”風立ちぬ”と同時上映の予定でした。)



更には映画の内容についてもガンガン言及します。

場合によっては未完成で映画を公開させちゃいます。

(ちなみに火垂るの墓)


とまあ読んでると色々とあるんですが、

ふとこう考えました。



鈴木敏夫は”ジブリ”という”作品”の監督である。

作品ですよ、作品。


宮崎駿や高畑勲という人物は”ジブリ”という作品の

登場人物であり、その二人が紆余曲折しながら

映画作りに没頭するというストーリーなのです。

個々の作品は”作品ジブリ”のストーリーを彩る

に過ぎません。


こう考えると自分の中では全て合点がいきます。

映画よりも、鈴木敏夫を筆頭とするジブリという企業体、集団の方に

興味があるんですから。



さっきから気づいてました。

みなさん、ついてきてませんね。

いいです。いいんです。

まぁとにかくね、監督としては井筒監督作品のが好きです。

好きな映画20個あげてくれと言われても、ジブリは

入ってきません。そもそもそんなに数を見てません。

テレビでやってても、途中で飽きちゃいます。


ただ、鈴木敏夫、ジブリという集団は非常に面白いです。


長いんで、おしまい!




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