若かりし頃の幹久はこんなことを言っていましたね。
「芸能人は歯が命」
その意味はともかく、印象に残る名キャッチコピーです。
というより幹久の存在感が際立ってましたね。
さて、我々カメラマンにとって命と同等に大事なのは、
もちろん”目”です。
よく目を使います。
特に自分は度の強いメガネをかけてるので、
眼精疲労がひどいです。
ということで、眼科行ってきました。こんな流れ。
①視力等の検査
②検査を基に先生の診察
→利き目の方の度が低いので、レンズを変えましょうとの診断。
③再度視力検査
再度の視力検査で度数が決まり、
助手の方は言いました。
「じゃあちょっとこの眼鏡をかけて、五分程待合で
待っていて下さい」
眼鏡を作ったことがある方には、おなじみのあの眼鏡です。
レンズを自由に入れ替えられるあの眼鏡。
スナイパーのゴーグルみたいなやつ。
心の中で絶叫しました。そいつぁ、無理だ。
しかし、そういう指示なので仕方ありません。
意を決して、スナイパーゴーグルをフェイスにオン!
すると、妖怪眼鏡スナイパーの完成です。
Tシャツ、短パン、サンダル、顔には狙撃用ゴーグルという
珍妙な格好で出てくるなり、皆さんの視線を独り占めです。
恥ずかしさで気絶寸前。
困ったことに席も空いていない。
困った私は近くに本棚を発見。
なぜかオレンジページを咄嗟に手に取ってしまうという
痛恨のチョイスミス。
とりあえずページを繰ってみる。
しかし、自分の今の姿を想像すると、
どうしても記事を楽しむ気にはなれません。
私は武装眼鏡をそっとはずして、佇んでおりました。
そして五分後、助手さんが目の前に現れました。
「近藤さん、眼鏡かけてましたよねぇ(半笑い)」
「はい、ちょうどいいっすね(半泣き)」
カメラマンは目が命。
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