こんばんは、写真工房ムラカミです
27日の金曜日、またまたドラマー佐藤氏の活動の撮影をさせていただきました
今回は村田町にある村田第二小学校
元気もりもりで明るく、オモシロイ子ばかりおもしろかった
今回の全校ミュージックセッションは、佐藤氏を囲む形。新しいスタイルでとても良かった佐藤氏もクルクル回るともっとオモロイんだけど、さすがにそれは無理か
鍵盤ハーモニカとのセッションの様子。この後、ハウンドドッグのffをドラムに合わせてみんなで歌いました。大変もりあがったあれも良かったな~。
三時間目以降は、各学年の教室でトーク。三時間目は三年生。
文字は書けるんですかの質問に、実際に書いて応える佐藤氏。彼の直筆20年ぶりくらいに見た
四時間目は五六年合同で。つい生徒さん方のアップばかり撮ってしまったので、写真は公開できませんが、アップを取りたくなるような真剣な表情や、いい笑顔がたくさん溢れるよい時間でした。
わたくしカメラマン村上にもまさかの質問がおもしろかった
その後給食の時間。ここもご一緒させていただきました
この日のメニューはパスタにサラダとチーズケーキ。学校で作っているそうで、メニューも生徒のリクエストだそうです。いいな~。
そしてとっても美味い
絶品チーズケーキ。余っていたので、じゃんけん争奪戦になりました
ある児童さんから、手作りの箱をプレゼントしていただいてました。これ、糊とかテープとか一切使わず、折り紙のみで作ったそうです。すごい
今回は僕も質問に答えたり、逆に質問してみたり、また、子供たちと一緒に遊んだりと、いろいろ参加させてもらって、とても良い一日でした。
そういえば、南小の子たちもそうだったけど、子供らしい元気さの中にも、大人に対する態度をわきまえてる感があって、今の子供たちってすてきだなあと感じました。自分が小学生のころは、ふざけて調子に乗ると、どんどんエスカレートして失礼なことしまくってましたが、村田や南小の子たちは打てば良く響くのに、度を過ぎる事はせず、感心しました。
さて今回は、先に述べたように自分もいつもより生徒たちと絡む機会をおおく与えてもらいました。そして感じたことは、この企画のねらいとしては障害を持つ佐藤君とふれることが一番ですが、そのまわりの家族や友人というものがどう接しているのかという事を伝えるのもまた大切なことかもしれんという事でした。奥さんの千嘉ちゃんや、友人の私が同行し、家族として、また友人として彼とどう過ごしてきたか、どう接してきたか。常に近くで彼と接している我々は、まわりが思うほど特別な接し方はしてないように思います。そういったような、身近な所にいる人間の話というのも、障害に対しての理解を深めるために重要な役割があるんだなあと感じたこの頃です。