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月の力その2  月の誕生と影響力


地球は1年かけて太陽の周りを公転しますが、地球は23.4度傾いているために、太陽が真上に来る場所は、赤道から北回帰線まで進み、折り返して、再び赤道を通り、南回帰線まで進み、また折り返します。


そのために、日照時間と太陽エネルギーを受ける量がその時々に変わり、地球に夏と冬をもたらします。この傾きがなければ、地球に季節はなかったのです。


では、なんで23.4度も傾いちゃったのでしょう?


これは、月の誕生と関係があるようです。


どうやって月が誕生したかは証明されていないのですが、ジャイアント・インパクト説が正しいとされています。


これは、今から46億年前、地球に火星ほどの大きさの惑星がぶつかったというものです。


約45度でぶつかったため、地球は全壊せずに、大きく崩れました。その時に、地球は23.4度傾いて、地球がえぐれて粉々になった破片が固まって、月が誕生したのです。


そのように誕生した月は、衛星としては巨大なために、引力も膨大で、そのように傾いたまま安定してしまいました。


ハンマー投げを想像するといいかもです。地球がわれらが室伏!です。地球はあんな感じで回っているのですよ。


その月の引力というのは、120京馬力というすごく大きな力です。京とは、ゼロが16個なので、想像がつかないエネルギーですね!


それが地軸の傾いた地球を傾いたままに留めています。


なので、もし、月がなかったら、地球の自転軸はがたがたに動いてしまいます。


火星は衛星がなく、軸がそのように動いてしまうので、太陽熱をまんべんなく受けてしまい、まるで、ぐるぐる回るグリルの中の叉焼のように、いい感じに焼け焦げてしまいました。


地球がそうならなかったのは、月のおかげなのです。


さらに、月の120京馬力の引力は、地球上の水を引っ張っています。


海水を引っ張っるということは、潮の満ち引きが起こるということですが、それ以上に、水が引っ張られているために、地球の自転速度にはブレーキがかかって遅くなり、1回転が24時間にキープされているのです。


もし、月が無かったら、1回転=1日は8時間だったそうです。


地球が今の3倍の速さで自転するとどうなるかというと、水も大気も凄いことになってしまいます。


なんと、風速300mの風が世界中を吹き荒れます。竜巻が風速100mですから、300mの風は生物の生存レベルではありません。


しかし、その水のせいで、月は毎年3㎝ずつ地球から遠くなっています。今30歳の人は、月は1メートル弱も遠ざかったということです。


月がどこまで遠くなるのかは、完璧な引力のバランスがもたらされるまでと言われていますが、その頃には、太陽の寿命も尽きて、すべての崩壊がやって来るのです。何百万年も後なので、その時の子孫に何とかしてもらいましょう!いまは、心配には及びません。


それだけの影響力を持っている月ですから、人間の生活においても、多大な影響力を持たないわけがありません。


ホロスコープでは、月が何座にあるかということをとても重要視します。


あなたの出生でも、月はどこかの星座宮にあったのです。


月は28日で12星座を1周するので、新月の時は太陽宮と一緒ですが、満月の時は180度反対側に行ってしまい、必ずしも太陽宮とは一致しません。


中秋の名月 スーパームーン 月は感情や心の機能を表すと言われています。


例えば、自分は〇〇座だけど、全然〇〇座らしくないから占いは信じられないという人がとても多いのですが、自分の月星座を調べると、きっと、ほう・・・!とびっくりなさるところがあるものですよ。


かくいう俺もそうでした。

俺は太陽星座がうお座なのですが、一般的うお座の性格とは、優柔不断、情緒的、ロマンチック、自己犠牲的・・・。


うーん、少なくとも情緒的に何かを決めることが出来ないということは、俺の性格とはかけ離れているので、どうしても自分がうお座と思えませんでした。


ところが、占星術の勉強を始めて、自分が満月生まれで、月がしし座にあったことを知ったときに、初めて星座って面白いかも!と思うようになりました。だって、感情面では、俺はしし座そのもの、ぴったりですから。


今では、自分の誕生日から月の星座は簡単に調べられるので、ぜひ皆さんも自分の月星座を知っておきましょう。今後の生きる道しるべになること、間違いしですよ!