伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」 を読んでから、どんな感じに映像化されたのか気になってました。
本を読んでから、映画化されたものを観ると、がっかりすることが多いので、
観ない方が良いかな・・と思っていましたが、伊坂マジックに見事にだまされた私は、
とうとう興味に勝てず観てしまいました。
映画は、長編小説を2時間程度におさめるので、やっぱり内容に物足りなさを感じてしまいますが、
キャストもあっていたと思うし、ボブ・ディランの「風にふかれて」を聴けたし、
映画もいいなと思いました。