14日の転職フェアに出展していた人材紹介会社です。
フェア会場で面談の予約を取り、帰宅後、
履歴書を送ったり、希望条件を登録したりといった
エントリー作業をしました。
これが結構時間掛かるのよ。だから嫌なのよね、人材紹介会社の登録って。

そんなこんなでようやくこぎつけた面談は15時から。
電車が遅れ、雨も降っていて、地図も分かり辛いと三拍子揃ったせいで、
3分ほど遅刻しました。はい、言い訳です。ごめんなさい。

会社に行くと、フェアの時に話した人が、そのまま担当者でした。
フェアで概要はお話しているので、面談では、履歴書や職務経歴書の
細部に突っ込んだ、より詳しいお話を。

私は文学部出身で、新卒でエンジニア採用されています。
何故、大学の専門とは全く関係のないエンジニアなんかになろうと思ったのか、
なんてことを聞かれました。

ぶっちゃけ、他に受からなかっただけです。

本当は私、エンジニアにだけはなりたくなかったのよ。
どんな仕事だって大変なのは当然だけど、
エンジニアは当時、超トレンディ職業だったために、
ニュースとかで特集を組むことが多く、
それも極端な事例ばっかり紹介するから、
見るからに滅茶苦茶大変そう、忙しそう、というのが、
目に見えて分かってしまっていたんですね。
誰が好き好んで、わざわざ大変だと分かり切っている
職業に就きたいと思いますか。

でも、当時は就職難で、どこに行っても、何社受けても
端にも某にも引っ掛からなくて、ただ、IT業界だけは、
ITバブルの影響で採用も積極的だったのです。
しかも悔しいことに、私は凄くプログラマー向きの性格だということを、
自分でも自覚していました。
IT業界だったら内定もらえるだろうな、とは思っていたけど、
敢えて避けて通っていたのです。だって、仕事大変そうなんだもん。
とはいえ、他の業界は全然受かる気配がなかったので、しかたなく…。

そして、資格欄に燦然と輝く「教員免許」の文字!
そうです。実は私、教職の資格を持っているのです。
教師になろうとは思わなかったの? なんてことも聞かれました。

学校の先生は嫌よ。進路相談、生活指導、部活の顧問、不登校対応…。
教師って、やること多すぎ。
教師が「授業」に費やせるパワーは、
多分、50%にも満たないのではないでしょうか。
そんなの、やってられません。
だから、最初から「学校の先生」になる気は、さらさらありませんでした。

でも、教えることは好きなのよね。
家庭教師のアルバイトもしてたし。
なので、教えることだけに集中できる、
塾の先生になりたいってのは、考えた。
塾業界も受けて、結構いいセンいったんだけどね。
でも、あと一歩、何かが足りなかったみたいで、
結局、内定には至らなかったさ。

そんな、新卒時代の昔話を、結構しました。
今まで、人材紹介会社の面談は何度もやってきましたが、
こういう方向性の面談は初めてです。異色だわ。

大体、これから転職するにあたって、新卒時代の
就職活動の情報が必要なのか、甚だ疑問です。
でも、私もフェアで何度も同じ話を繰り返して、
自分の経歴に飽きていた(笑)せいか、
それとも、話し慣れて余裕があったのか、
そんな昔話にもノリノリで付き合ってしまいましたが。

しかしながら、この担当者、ちと問題が。
資格欄を見て、「初級シスアドを持っていらっしゃるんですね」と
感心してるんですよ。
いや、初級シスアドはいいからさ、
それより二種に注目してくれないかな。
私、二種も持ってるんですけど。

「初級シスアド」というのは、エンジニア資格としては最下層、
超入門資格なのです。情報処理資格に対して資格手当を
出している会社でも、初級シスアドは対象外というところが多いのです。
そんな、「取れて当たり前」的な資格なんですね。
片や「二種」とは、入門資格ではあるものの、なかなか取れずに
苦労する人の多い、結構曲者な資格。
今は科目名が変わって「基本情報処理」と呼ばれています。
どちらがレベルが高いかといえば、当然「二種」です。

なのにこの人は、取れて当たり前の超入門資格に感心し、
「二種」には無反応だった。
ひょっとして、「基本情報処理」が以前「二種」という
名称だったことを知らないのでは?
疑問に思い、探りを入れてみると、やはり知らなかったようです。
試験の名称変更があったのは、いつだか忘れましたが(おい)、
せいぜい5、6年前の話のはずです。
IT業界担当者として、そんな基本的なことすら知らないで、
大丈夫なんですか、アナタ…。

そんな一抹の不安が脳裏をよぎったところで、
長くなりましたので、この続きは、また後日(笑)。