春日部市身体障害者福祉会
対話集会の出前講座です。

春日部市役所の防災課の出前講座『地震に備えよう』を開催しました。

今回の対話集会を計画するにあたって、能登地震がありましたので、防災講座にすることにしました。

能登地震に派遣された市職員の現地の写真が生々しい現状報告になりました。避難所の写真も具体的にあり、参考になり春日部市の取組も説明していました。

障がい者にとっては、不安も大きく、どのように支援してもらえるかが、一番聞きたい所です。

制度の説明は分かりましたが、やはり「自分で備える」ということでした。









と、いうことでした。

その後、質問コーナーがありました。
阪神淡路大震災を経験した方の体験談は、実感がわきました。

また、視覚障害者の方の意見は、防災計画の中に視覚障害者のものはないと指摘されました。

身体障害者と言っても、いろいろな障害があり、当事者でないと、わからないことが沢山ありました。

障がい支援課からは、ヘルプカードの説明があり、会場で申請してもらうことができました。



出前講座の後は、支部長会も開きました。今年度、初会合です



コロナ禍が過ぎ、空洞化した支部活動を、やれるところからやりましょうの会議です。

8月31日に支部合同のレクレーションが決まりました。

少しづつ支部活動がやれるようになるといいね~



56名の参加者がありました❢