☆障害者手帳1級の申請がおりました。
退院の時、ケースワカーに勧められて申請する事にした。
1カ月ちょとで手帳が交付されたのは、早いほうだとか。

ケースワカーが、障害者手帳を申請する時、
とても親切に説明してくれた、というか慎重に説明してくれた。
「患者さんによっては、抵抗のあるかたもいますので、、、、」

障害者と認定されることに抵抗があるということらしい。
その時、即座に「抵抗なんかありません。いろいろサービスが受けられるし活用します」
と、あっけらかんと答えた。

娘は、「旅行の飛行機の予約で障害者手帳があれば安くなるよ。
美術館巡りしよう、デズニーランドに行こう。スカイツリーに行こう。」
と、障害者割引を有効に使うこと教えてくれた。

でも、現実は厳しい!
私の足は、思うように動かない。右手も重い。
30分歩いてきたら、足が疲れて釣ってしまった。
寝ていて突然足が手がピーンとつる。

リハビリ、リハビリ、たくさん歩いても疲れない体力。
暑い中も歩いていける気力。
いろんなものが自分のなかに必要だ。

学生時代、障害者問題に首を突っ込んだことがある。
障害児学級で介助員のアルバイトもした。
養護学校義務化反対の運動にも首を突っ込んだ。

あの頃、自分も障害者になるとは思っていなかったと思う。
今、右半身マヒになって
あの頃考えていた事の宿題があることにきずいた。

神様が、還暦前にちょと時間を作ってくれたんだ。
ゆっくりと宿題をやろう!
長崎へも行ってみたいし…




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