皆さん、こんにちは。


表題に関し、前回に続きその2について
お話ししたいと思います。


大学入試の英語に関しては、従来の「読む・聞く」の2技能の試験が「読む・聞く・話す・書く」の4技能に広がり


これからは「思考力・判断力・表現力」が問われ、英語でのコミュニケーションも求められる事になります。


新入試では、それぞれの技能が切り離されたものとして問われるのではなく、互いに関連しあったものとして問われます!


4技能を総合的に学ぶには・・


まずは


文字ベースでインプットとアウトプットを行う
「読んで書く」学習


音声ベースでインプットとアウトプットを行う
「聞いて話す」学習


が、とても大切になります!


特に、この「聞いて話す」練習の中でも、「話す」事を日頃から意識して取り組む必要があります!


そのためには、一番簡単な方法として


教科書の「音読」をお勧めします!


それも「カタカナ英語」では全く意味が有りません!


まずはしっかりとネイティヴにもストレスを与えない「正しい英語発音」
すなわち・・


「フォニックス」を習得する事です!


フォニックスとは、英語圏の子どもたちが一定の年齢になった時にみんなが学ぶ英語発音のルールのことです。


そのフォニックスを習得した上で、英語の音読を徹底して行う事!


中学校1年〜3年の3冊、高校1年〜3年の3冊を
とにかく音読、音読、そして音読!
各冊を最低30回以上は音読をやって欲しいです!


これが、とても、とても、重要です!
「話す」技能は普段から声に出して練習していないと本番では絶対に出てこないんです!


正しい発音で、音読!
絶対にこれしか有りません!


これは私だけが思っている事ではなく、
日本でも
超有名な塾・予備校の
超有名な講師の先生方も
皆様、声を揃えてそのようにおっしゃっています!

是非、意識してやってみてください!
お手伝いしますよ!


最後までお読みくださり、感謝です!