★前回までのあらすじ
「♪よさくー♪よさくー♪よさくは木を切る~・・・」
―イソップ童話やディズニーランドのシンデレラは、決してそんなことはないだろうけど、“おとぎのお家”のシンデレラは、楽しいことや嬉しいことがあると演歌を口ずさむことが分かった・・・―
―じゃあ、八代亜紀の「舟歌」なんかも歌うのだろうか?そんなこと俺(テレビでいうと、MCってとこかな。)に聞いても分からないよ。じゃあ、今度シンデレラに聞いていみようっと。―
世界中の子供たち(この場合は日本だけどね・・・)が、どうしても何か自分たちの手では解決できない困ったことが起こった時に、夢の中でその問題を解決するための依頼の電話を掛けると、その電話が大人では決して掛けることが出来ない、子供たちだけが持っている心(テレパシー)の電話回線を通じて、シンデレラの家の子供電話パトロールセンター110番に繋がるようになっていた。
突然、その電話のベル鳴ったのは、まさにシンデレラが就寝するために、自分の部屋に向かおうとしたその時だった。
――トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルルル・・・――
その電話を掛けて来たのは、シンデレラが去年のクリスマスイブにプレゼントを届けてあげて、妹のように可愛がっている、陽菜ちゃんからだった。
陽菜ちゃんの話によると、その電話での依頼ごとの内容は、あれだけ明るくて人付き合いのよかったお兄ちゃんの翔君が、突然学校を休むようになって自分の部屋に引きこもるようになり、やがては食事の時以外には家族の前にも顔を見せなくなり、パパやママ、陽菜ちゃんたち家族みんなと話すことさえも嫌がるようになったというものだった。
「美咲ちゃん、ごめんね。急にルドルフおじさん、いやキューピッドおじさんが持病のヘルニアで入院することになって、明日の約束いけなくなっちゃった・・・」
「まあ、いつものことだからいいけどね。それに幼稚園の頃から数えたら、もう七人のおじさんたちが急に病気になったり、死んだりしたという話は100回、いや200回以上は軽く越えているし、しょっちゅう聞き慣れているから平気よ・・・」
「あっ、そうだっけ。ハッハハハハ・・・」
―さすがに、大親友で幼馴染の美咲ちゃんにそこまでそう言われると、ただ単に照れ笑いしてその場をごまかすしかないシンデレラだった。―
「あっそうそう、シンデレラ、今日はワシしゃ久しぶりに昔馴染みの白雪ちゃんが来るので、一緒に行けないから、陽菜ちゃんのところにはキューピッドと行ってくれるか?」
「分かった、じゃあそうするわ・・・」
―そう言えば、我々の一般的な常識から言うと、確か七人の小人って白雪姫の童話に出てくるキャラだよね。なのに、どうしてシンデレラと一緒に暮らしているのかって?今日はその疑問に、あるときはMCまたあるときはふくろう博士ではなく、八咫烏博士の私が答えよう。もともと、人間の世界でのサンタクロースが乗っている橇を引いているのは、ルドルフというトナカイをリーダーとする、その他ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ドンダー、ブリテュエンという9頭のトナカイである。そこで、この話を作る前に女子高校生のシンデレラと9頭のトナカイが一緒に住んでいることにしようかとも思ったが、それはちょっとおかしいことだと思ったし、さらに女子高校生のシンデレラと9人のおじさんが住んでいることにした場合には、さらに今度は別な面ですごく嫌らしく感じるだろうという思いから、結局シンデレラと七人の小人にしたと作者本人は言っているけど、その話が本当どうかについてはちょっと疑問だけどね。だって、この作者って自分ではけっこう頭を使って書いているようなことを言っているけど、俺の知っている限り思い付きが多いからね。まあ、その話は別にして、一応ちょっとは頭を使っているのかな?なんて思うのは、七人の小人たちに人間の世界でのサンタクロースが乗っている橇を引いている、トナカイの名前を付けたことかな。でも、ちょっとおせっかいかもしれないけど、小人は七人しかいないのにトナカイは九頭いるわけだから、もし小人たち全員に名前を付けると二頭のトナカイ名前が余ることになるけど、その場合はどうするんだろうね?(お前って、本当にどうしようもない奴だな。そんなことなんか、どうにでもなるじゃないか。だから、こんな個人ブログのMCの仕事しか来ないんだよ。バーカ。 / このブログの編集を担当している、普段はラーメン屋をやっているド素人のディレクター談。)―
「シンデレラお嬢さん、今日は空の旅にしますか?それとも陸、船旅なんでもOKですよ・・・」
「そう言えば、キューピッドおじさんって、雲や車や船などどんな乗り物や動物なんかにでも変身できるんですものね・・・」
「自分で、自分の超能力を自慢するのもちょっと照れくさいことなんですが、その他にも100キロ先の人の話を聞くことが出来たり、どんな厚さの鉄板の壁であろうが、鉛の壁であろうが透視することだって出来たりしますよ・・・」
「じゃあ、今日は天気もいいことだし、車にするかな・・・」
「でも、私、車の免許を持っていないけど、大丈夫かなあ?」
「お嬢さん、大丈夫ですよ。当車は、自動操縦ですし、おまけに人間の目に見えませんから、警察にスピード違反や駐車違反で捕まることなどもありませんしね・・・」
「じゃあ、安心ね。すぐに陽菜ちゃんの家に向かって出発しましょう・・・」
「ガッテン、承知の助!」
―それにしても、七人の小人おじさんのギャグってどのおじさんが使うギャグも、半世紀くらい時代遅れのようなきがすんだけど、みんなもそう思わない?―
シンデレラとキューピッドおじさんの二人は、キューピッドおじさんが変身した豆自動車で、猛スピードで陽菜ちゃんの家に向かった。
「Super SantaClaus シンデレラ」テーマソング
♪あのね あのね
普段のシンデレラは とってもチャーミングでお茶目な 17歳の女子高校生の女の子
♪でもね でもね
世界中の子供たちの夢の中の願いを受けて 天のパワーに導かれ
いちど “Super SantaClaus シンデレラ”に変身すると
宇宙でいちばん強い 女スーパー戦士
「天よ、我にSuper SantaClausの力を与え給え!変身アーメン!!」
この国に助けを求めている子供あれば その国に不幸に苦しんでいる子供あれば あの国に悲しくて泣いている子供あれば
世界の未来の子供たちの希望と平和を守るために 今日も悪と戦うシンデレラの旅は続く
本商品は、PL高校時代に甲子園のヒーローになって以来、常にプロ野球界ばかりではなく日本を代表するヒーローの1人であり続けた、清原和博選手の「限定保存版切手シート」です。期間限定の商品だけに、清原選手のファンだけではなく、日本のプロ野球ファン全員のみなさんにとっても、とても魅力がある貴重な商品だと思います。ぜひ、この機会をお見逃しなく!ご購入いただきますようよろしくお願い致します。
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