今日から3日に渡って、夏休みの第2弾目の特集としまして、人間(ひと)が生きていく上でその人自身の将来の運命を決める、人生の“ターニングポイント”(人生の運命の分岐点)について、さまざまな作品を通じて、その見極め方のヒントとなるマスターするための学習方法の見極め方(決断)の参考例を掲載します。もし、あなたがこの人生の“ターニングポイント”の見極め方を本当にマスターすることが出来たとしたら、きっとあなたは将来において薔薇色に輝く人生を手に入れる可能性の確率が、他の人たちに人生に比べて数倍高くなるでしょう。
~青春うたものがたりシリーズ2~「幸せという名の不幸」
第1話/ 突然、母を襲った病魔
~狂い始めた私の人生時計~
こんな寂しい夜だから
Lost love 失恋したての こんな寂しい夜だから
少しくらいお酒を飲んで グチってもいいでしょう
こんな日くらい 意地悪な恋の神様だって 許してくれるでしょう
Broken heart 孤独な胸のうち 誰かに分かって欲しくて
仲のいい友達に電話を入れたけど 留守電コール
今日はクリスマスイブだもの こんな男と女が恋愛(こい)の魔法にかかって
夢の中を旅する夜に 家なんかにいるわけがないわよね
「あの娘は私と違って、モテるんだもの・・・」
化粧を落とす鏡の中の ah自分に自分で失恋話している
そんな姿が悲しくて ah勝手に涙が溢れてくる
Anyone is good It is good only tonight.
ああ誰か今夜だけでいいから 何も言わずにその温かい腕の中で眠らせて欲しい
小山ありさは、半年前まで品川区の上大崎にある外資系の一流の菓子メーカーJKに勤めるOLだった。
だが、半年前に母洋子が突然脳溢血で倒れて意識不明になり、下半身不随となって入院したのをきっかけに、洋子の病気の面倒を見るために、せっかく六大大学のひとつであるWを奨学金制度を利用して卒業し、五年間も務めた会社を辞める決心をした。
母の洋子や妹の舞、それに弟の大輔はありさからその話を聞き、彼女の行く末を心配して一応に反対はしたが、彼女の意思はガンとして固く変わることはなかった。
それには、彼女なりの理由があった。
それは、どんな理由でそうなったのかは、未だに一度もその真相について洋子に尋ねたことはないが、ありさが小学二年生のときに父と母は離婚した。
そのために、ずっとありさは子供のときから、洋子が女手ひとつで彼女たち三人の子供を育てるために、昼間は自宅がある和田掘り近くのスーパーのレジ係のパートをし、夜は笹塚にあるスナックでホステスをして働き、その苦労している姿を直に見ているからだった。
おまけに、洋子の帰宅が遅いときなどには、ありさが舞や大輔の食事を作ったり風呂に入れてあげたりするなどして、洋子の代わりに母親代わりになって世話してあげることも多かった。
おまけに、いくら育英資金(奨学金制度)を利用したとはいえ、あんなに貧しい生活の中で自分を大学にまで行かせてくれた洋子の思いやりに対して、ありさは洋子に母親とであるということと同時に、ひとりの尊敬する人物としても大きな恩恵を感じていた。
でも、誰かに“洋子さんはあなたの母親なのだから、そんなことは当たり前のことでしょう・・・”と言われれば、それは確かにそうだし間違いないことではあるが、ありさにとっては誰がどんなことを言ってどういう風に受け止めようが、そんなことは一切関係なかった。
それは、ありさ自身が子供のときから洋子の姿を、常にほかの誰よりも間近で見て来て、彼女が三人の子供を育てるためにどんなに苦労していたのか、その本当の姿のすべてを一番よく誰よりも知っているからだった。
ただ、ありさが会社を辞めて洋子の病気の面倒を見ることを決めたのは、そのことだけが、実際の理由ではなかった。
それは、やはり人間の運命には、幸運や悲運の巡り会わせがあるのだろうか。
ちょうど、洋子が脳溢血で倒れて入院したときには、大泉首相が運悪く“痛みをともなう改革”(医療補助費の削減と保険料の値上げ)を政治スローガンに掲げて、それを実行している真最中だった。
そのために、そのあおりをまともにくって、かなりこれまでより洋子の入院費の支払いが高くなることになった。
そのせいで、これまではありさの収入だけでなんとかやりくり出来ていた、洋子の入院費と家の方の生活費の負担のやりくりの目処を立てるのがかなり難しくなって来たからだった。
「お母さん大丈夫よ。私が会社のほかにもうひとつアルバイトを探せば済むことだから・・・」
ありさはそう言って、洋子をこれまでどおりに病院に残って治療を続けるように説得したが、彼女はこれ以上ありさに迷惑がかかるのを心配し、ありさの話に耳を貸すこともなく強引に病院を退院して、家に戻って自宅療養することを決めたからだった。
洋子が家に戻って生活をすると決めた以上は、いくらありさから会社を辞める話を聞き、彼女の行く末を心配して一応に反対したとしても、姉妹弟の中で洋子の面倒を見るのは彼女しかいなかった。
と・・・言うのも、妹の舞は高校のときの同級生の城嶋大樹と“できちゃった婚”で二十歳で所帯を持って家を出て行き、幼い頃から末っ子だということもあり、かなり洋子がありさや舞たちに比べて甘やかせて育てたせいか、弟の大輔はありさに比べて大の勉強嫌いで学力が落ち、通常なら大学を受験するような学校の成績ではなかったが、洋子に今の学歴優先の社会の体質を考えると男の子だということもあり、どうしても大学だけは出しておきたいという強い思いがあったからである。
ただ、ありさは弟の大輔が子供の頃から、何かにつけては遊びを優先し飽きっぽい性格であることを知っていたために、このときの洋子の話にはあまり乗り気ではなかったが、会社の仕事で疲れている上に、またこの件で彼女とゴチャゴチャと言い争いになって喧嘩になるのも面倒臭かったので、まったく大学へ行こうという意思がない大輔を洋子と二人で強引に口説いて、世間的に三流と呼ばれている五つの大学を受験させた。
そして、その中でなんとか受験させた五つの大学の中で、二校受かった中の一校の鶴川にあるK大学の政経学部に、大輔が入学することが決まると、洋子との連盟の名前で政府関連の銀行で教育ローンを組んで金を借り、なんとかかんとか彼の大学の入学金や学費などを工面して支払った。
だが結局、ありさの悪い予感は当たっていた。
ある日突然、K大学の事務局から連絡があり、大輔が大学に入学して三ヶ月ほど経った七月半ばあたり頃から、まったく大学に行っていないことが分かったのである。
大学からの連絡を受け、ありさと洋子が一緒になって怒り狂って、大輔に対してその真相を問い詰めると、毎朝大学に通っている振りをして家は出て行くものの、その途中で高校時代の悪友たちと合同したり、同級生だった彼女と会ったりして、新宿の歌舞伎町や渋谷のセンター街などで遊んで時間を潰し、大学の授業が終わる頃を見計らって帰宅していることが分かった。
だが、そんなありさと洋子の怒りに逆切れして大輔は、今回の責任のすべては無理に嫌がる彼を大学に行かせるようにし向けた、二人にあると食って掛って来た。
もうそうなると、三者三様に意見が食い違って責任の擦り合いになり、最終的には親子三人の大喧嘩になった。
そして結局その結果、せっかくありさと洋子が苦労して工面してつくった入学金や学費などは何の意味もなくなり、大輔は大学を辞める代わりに家を出て行き、彼女のアパートに居候させてもらいながら、自分で職探しをして自活することになった。
おそらく、その重圧や心労からだっただろう。
洋子が、突然脳溢血で倒れて意識不明に陥り、救急車で新宿の西口にある帝都医大に運ばれたのは、大輔が家を出てから三日後のことだった。
幸い、偶然にもその日は会社の創立記念日でありさが休みだったために、洋子が脳溢血で倒れた際に、彼女がその場にいて救急車を呼んだり、病院での応急処置を受けたりするのが早かったために、なんとか命だけは取り留めることが出来た。
しかし、洋子は脳溢血で倒れたせいで、まともに動かせるのは右手だけになり、左手や言葉は多少動かせたりしゃべれたりはするものの、まったく下半身は麻痺した状態になった。
そして、その日を境に左手を動かしたり、言葉がしゃべれたりなるようにするためのリハビリはもちろんだが、洋子の車椅子生活の人生が始まった。
ただ、いくら自分の一番大切な母親である洋子が、脳溢血で入院し車椅子の生活になったとはいえ、ありさも会社の仕事があったり家事があったりする以上、いつでもそうそう洋子の傍にだけ付いている訳にはいかなかった。
そのために、かなり生活費のやりくりに苦労するようにはなったが、病院の看護師とは別にありさがいない間に洋子の面倒を見てくれる、女性ヘルパーを病院に紹介してもらい一人雇った。
洋子の入院費に加えて、女性ヘルパー雇ったことや大輔の教育ローンの返済などでかなりの費用が嵩み、とてもありさ一人のOLの稼ぎだけでやっていくのが不可能になったために、ありさは洋子と相談して杉並区の大宮1丁目の和田堀り公園近くにある自宅を売却して、方南町の駅から歩いて五分ほどの、神田川沿いにあるアパートに引っ越すことにした。
この時点の二人のやり取り(会話)は、まだ入院したばかりで洋子がよく口が聞けなかったこともあり、ありさが便箋に書いた文章の文字を洋子が読んで、彼女が首を上下に振って答えるというものだった。
この家は、洋子がありさたち三人の子供を育てながら、昼夜働いてやっと手に入れたマイホームだけに、実際には洋子自身はかなりの思い入れがあるはずなのに、ありさが自分の力ではどうしようもなくってこの話を持ち出したときには、おそらく母親としてこれから苦労を掛ける、我が子へ対する思いやりからだろう・・・何ひとつ文句も言わずににニッコリと笑顔を見せてあっさりと承知してくれた。
ただ、そのことについては洋子には何も言わなかったが、ありさ自身は複雑な心境だった。
それだけに、、洋子が何の文句のひとつも言わないで、ニッコリと笑顔を見せてあっさりと承知してくれた顔を瞬間、ありさは自分の精神的な感情が抑えきれなくなり、洋子と同じ病室にはほかの患者が入院していることも忘れて、まるで子供のときの母と子に戻ったかのように、思わず洋子の胸に顔をうずめて大泣きをした。
そのありさの泣き声の大きさには、同室の入院患者はもちろんだが、隣の部屋の入院患者も驚くほどだった。
ただ、さすがに、きっと洋子だけはほかの入院患者がどう思おうと、「自分のせいでこの子にこんなに苦労を掛けてしまって・・・」と、いま自分の胸の中で大泣きしているそんな我が子の姿を見て、きっと不憫に思ったのだろう。
ありさが気付いた時には、洋子は唯一使える右手で彼女の躰を、しっかりと抱きしめていた。
洋子の許しを得て自宅を売却できるようになったおかげで、これまでの息苦しい生活環境から解放されたこともあり、かなりありさもつい数日まで抱えていた様々な問題や悩みから開放され、多少なりとも心にも余裕が持てるようになった。
だが、ありさにはもうひとつ結論を出さなければいけない、大きな問題が残っていた。
それは、大学時代から同じ演劇部に所属し交際をしている、ひとつ年上の櫻井翔太にプロポーズされたことに対して、どうするかの答えを出すことだった。
※上記の作品~青春うたものがたりシリーズ2~「幸せという名の不幸」の中で、私がつけたそれぞれの人生の“ターニングポイント”は、「緑の文字」の部分です。ぜひ、みなさんもこの作品を読んでみて、自分だったらどの部分を人生の“ターニングポイント”にするか?やってみてください。ただし、誰が選んだものが正解だという決まった答えはありませんが、その選び方ひとつでみなさんのこれからの人生の運命が、幸せになるのか不幸になるのかの、そのふたつの「運命の道」に間違いなく分かれて行くことだけは確かのようです。
書いている本人もビックリするような、大事件が起こりました。それは、現在gooブログ“おとぎのお家と青い鳥”で掲載中の「生きる力」に1日約1000人もの読者が訪れてくれたからです。本作品は、私の妻が38歳という若さで癌(乳がん)にかかり、その癌というとてつもない巨悪な病魔と戦う現実の姿を、ほとんど実話に近い形で書いているものです。それだけに、本作品が本当に人の生きることや命の大切さの意味を訴えているのを、よくみなさんにご理解していただいているのか、本作品が、小説や音楽、ドラマ、芸術etcのジャンルを越えて、今凄い多くのみなさんに読まれていることが分かっています。ただし、本作品、~青春うたものがたりシリーズ~「生きる力」が、何故?そんなに人の心を魅了し感動を与えるのか!ぜひみなさんも自分自身のその目で、その真実の感動に一度会いに行ってみてください。
若い季節の悲しみは 誰でも一度は通る道
だから涙かみしめて 明日の笑顔に会いに行こう
君を乗せて今走り出す 青春という名の汽車が
素晴らしい未来へと まだ見ぬ恋人のため
ホラ耳をすませば 幸せの足音が聞こえてくる
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拓也は、家族と離散して暮らすようになってからもう一ヶ月以上も経つというのに、まだ仕事ひとつ探そうとせずに、ただ毎日自分が家族の温もりや話し相手も誰もいない部屋に、独りぼっちで取り残されたことの寂しさにから、しだいに姉や友人とさえ会うことさえ億劫になり、一日中外出することもなく、家にゴロゴしていることが多かった。
gooブログ「おとぎのお家と青い鳥」
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やがて、ジングル・ベルの鈴の音が鳴り出し、♪ジングル・ベル ジングル・ベル・・・と聖歌隊合唱の歌が聞こえ始めると、天空から鮮やかな無数の色の光が降注いで来てシンデレラの全身を包み込み、グルグルと竜巻のように猛スピードで回転しながら彼女の躰が上空の方に向かって引っ張られて行くと、彼女はいつの間にかSuper Santa Claus「シンデレラ」に変身していた。
――Super Santa Claus「シンデレラ」に変身した、シンデレラの姿がどんな格好をしているかって?そりゃあ、画を描くのがあまりうまくないし、変な画を描いて載っけてみんなを驚かせたら悪いから、読書のみんなにそれぞれに想像してもらって、自分のイメージSuper Santa Claus「シンデレラ」を創ってもらうのが一番手っ取り早いかな・・・――
「Super SantaClaus シンデレラ」
現在、「Super SantaClaus シンデレラ」VS芸能界の謎の大物フィクサー???との対談の記事は執筆の準備中ですので、この夢の対談(?)を、どうぞ楽しみにしていてくださいね。もしかしたら、あまりに面白すぎて、あなたはギックリ腰になり歩くことが出来なるかもしれませんよ。(シンデレラ談)
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当関連ブログの紹介
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