昨日受け取った骨髄提供についての案内を
朝から読んでいた。




案内文や説明文を読み、
自分なりに納得し、覚悟した上で
問診票を書き進めた。




その質問の中で、


「この1年でタトゥー(入れ墨、アートメイク含む)をしたことがある」


というのがあった。




調べてみたら、
私が最後に「鯉と桜」を入れたのが
昨年の5月30日だった。


患者さんのためにも虚偽は書けない。


「はい」に円をつけた。




骨髄移植推進財団では、
刺青、Tattooを入れた日から1年間は
骨髄提供は遠慮してもらっているらしい。


刺青、Tattooを入れた部位から
細菌感染している可能性があるためだそう。


たとえ感染していた場合でも、
健康な人は何の不調も現れないかも知れないが、
患者さんは骨髄移植の前に
大量の抗がん剤を投与して
放射線を照射する。


血液細胞を完全に破壊して移植に望むのである。


そのため、
少しの細菌でも致命的な状況に陥ることがある。


刺青、Tattooを入れた場合は
骨髄移植推進財団に連絡し、
「登録保留」の手続きをして1年間過ごし、
その後「登録保留」の解除をする。




…という事実を、ついさっき知った。


つまり、私は今年の5月29日までは
骨髄を提供してはいけない体なのである。




今回の患者さんは、病状・治療の関係で
「迅速コース」を希望されている。


「迅速コース」は、
骨髄提供についての案内から
約80日前後の移植を目標としている。


昨日から数えて、
80日後は5月2日。


私の「骨髄提供解禁日」まで27日前。




ただ、こうも書き記されていた。


「患者さんの病状や治療経過、検査・採取施設の状況等により、
日程変更のご相談を申し上げることや、
しばらくお待ちいただくこともあります。」


近年の「迅速コース」の実績では、
提供に至るまで100日程度かかったケースが多く、
また60~140日程度の幅があったらしい。




そう考えると、
私にも骨髄提供の可能性が全く無いわけでもない。


ただ、可能性として
かなり低い状況であることは間違いない。




知らなかったとは言え、
骨髄提供の「登録保留」手続きをしてなかったことは
痛恨のミスである。




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