一期一会(イチゴイチエ)。


一生に一度だけの機会。
生涯に一度限りであること。
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。
もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。




東京在住のblog友がいる。


「blog友」ってぐらいだから、
直接会ったことはない。




このたび、
blog友が所用で弘前に来ることが
blogからの「メッセージ」で知らされた。




せっかく東京から弘前に来るなら、
せめてもてなしたいじゃないか。


そんな気持ちが生じて、
オフ会を提案してみた。




そして、承諾を得てオフ会をした。




お互いblog上では知っているが、
実際に会うのは初めてだ。




しかし、
「初めまして」の挨拶が不自然なくらい、
初めて会う気がしなかった。




その日の弘前は、
この時期にしては珍しく暖かかった。


「雪、期待してたんだけどな…」


オレのせいじゃないにしても、
なんだか申し訳なかった。


でも、これもまた一興。


オフ会は温かい鍋をつつきながら進んだ。




ホントに初対面だろうか?


不思議なほどに話が弾んだ。


ためになる話からくだらないバカ話まで
会話が途切れることはなかった。




気が付くと日付が替わっていた。




最高のもてなしができただろうか。


一生に一度のものと心得て
誠意を尽くせただろうか。


友の満足感溢れる表情から、
その答えは一目瞭然だった。




「ありがとう」


今日、
敢えて「さようなら」は言わず、
そう言い合って固い握手をした。


別れ際にハグして、弘前駅を後にした。




また会える日まで、お元気で。


ごきげんよう。






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