どうもです。
長い連休もあけ、今日から通常運転の方も多いかと思います。
1日1日、大切に過ごしたいものですね![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ワタシのほうは、ついに直属の上長に話を切り出しました。
そうです。
「独立宣言」です。
「今まで育ててもらったこの会社で培ったものを活かして、
社会課題の解決を目的に会社を立ち上げて独立します。」
というものです。
上司の皆様には恵まれていまして。。
今までいろんな悩みを相談に乗っていただいたりしたことも多々。。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
まずは現職の店長にだけですが、気持ちを伝えました。
そうするとですね。。
「そういうことをやりそうな雰囲気を持った人だとは思ってました。
すごく前向きな考えですね。応援します!
」
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
とお答えいただきました。
感謝、感謝でございます。
今まで20年もワタシを育ててくれた会社。
いろんなことがありました。
人して成長できる環境を提供していただいたからこその独立。
会社に対して思うこともありますが、経営するお店のことはやっぱり大好きなんです。
しかし、キャリアアップした先にいる自分の将来像に違和感があったワタシ。
独立するというと、大それたことに感じます。
会社員でなくなるということは、明日のメシが食えるかどうかは全て自分次第になります。
それでも、自分の人生において挑戦する価値がある。
大きいのは嫁様の存在です。
嫁様は、ワタシの相談事にいつも親身になって傾聴してくれる一番大事なパートナーなんです。
人間、見えない将来にはどうしたって不安がつきまとう。
ワタシ「夫」が、安定した上場企業を辞めて、会社を作って好きな仕事をやるってぇことなんで。。。
妻はあまり表情に出しませんが、心配は当然あるでしょう。
でも、今はただ信じてくれているのだと思います。
今年の初日の出。気に入っている一枚。
なんか、大勢の人が希望に向かって進んでいるような写真。
すごく気に入って待ち受けに使っています。
今年のワタシのテーマにぴったり。
この写真の撮影日に起こった大地震。
石川県をはじめ、たくさんの地域で尊い命がなくなりました。
自分に与えられた限りある時間を、生きて、生きて、生き抜く。
いつ自分の人生が終わるか、誰にもわからない。
生ける人たちはその生涯を一生懸命生き抜くことが、亡くなった人からいただけるメッセージなのではないかと思います。
ワタシが目指すのは、ソーシャルアントレプレナー。
社会で発生しているいろんな課題解決を志す起業家のこと。
隣に住むおばあちゃんの庭の草刈をして喜んでもらえるだけで、十分にソーシャルアントレプレナーです。
地域に住む困る人たちの手助けを重ねて実績を作り、信頼をいただける会社にしたいと思います。
会社を退職したら、石川県にボランティアに行こうと思います。
大した力にはならないかもしれませんが、いろんな人が地域に集まることで心強いと思ってくれる被災者の方が
ひとりでもいれば、介在価値があるというものです。
それが、今の自分に必要だという理由もあります。
■石川県でのボランティア活動の情報
現在、各地で状況の確認中が続いています。
電話の問い合わせも、ほかの業務の妨げになるために避けて欲しいとのこと。
激甚災害のため、善意が足を引っ張らないように準備を整えたいと思います。
原状回復には、何年もかかりますから継続的な支援が必要です。
継続して、何回足を運べるかわかりませんが支援に行くことを心に決めました。
自分の人生を左右するこのタイミングで、大切なことを教えていただくことになる気がします。
そして、ワタシがいつも愛読してますブロガー「じぇむ」さんの「夕刊」。
SSTRの風間さんのコメントの掲載があります。
ライダーの共通の感情がしっかり記載されています。
風間さん、ありがとうございます。
ワタシも、今すぐ飛んでいって自分ができることで支援したい気持ちです。
たくさんの人が、同じ気持ちを共有していても実際に人を救うことができない。
これも、社会における構造的問題で解決されていません。
難題だから、解決法がなく放置される問題。
ワタシのような小さい人間でもできることは必ずある。
接客業が長かったワタシは、人の笑顔に支えられてきました。
だから収入が大きく減ったとしても、そのために仕事をしたい。
仕事の「原点」に立ち返って、チャレンジャーとして頑張っていく決意をしたのでございます。