どうもです。

 

先日、5/11~5/13まで夢の佐渡島ツーリングうお座に行ってきました飛び出すハート

 

佐渡島ツーリングのレポートは日別の記事にさせていただきまして後日。。

 

今回は新潟港イルカで起きた奇跡中の奇跡をご紹介。。

 

今思っても、世の中不思議なことってあるもんだなぁって思うのです。

 

さてさて。。。

 

 

 

その不思議な事はツーリングの初日に起きたのですが。。

 

千葉から新潟に移動し、9時20分出航の「佐渡汽船カーフェリー」船に間に合うように出発しなければなりません。

 

仕事を終えて睡眠(というかほぼ仮眠?)を3時間ほどとって、夜中2時前に家を出発。

 

ナビでは、自宅から新潟港までは5時間10分の道のり。

 

余裕を持ってターミナルにつくにはこの時間に出発する必要があります。

 

途中の道中では、群馬の北部、水上より北側が寒くて最低気温は5℃。

 

前日が異常に寒かったので、今回は完全防寒で行きました。

 

直前の天気予報では3日ともぐずついたお天気。。

 

しかしですね。。。

 

 

初日はお天気に恵まれて超快晴晴れ

 

新潟に入りますと、小千谷から三条までの高速道路を流していたのですが。

 

優しい朝日と、綺麗な山々、美しい朝霧のコラボレーションに、嬉しくて涙が出ました。。。

 

いや、ホントです。これからツーリングに行けるワクワクと、天気が味方してくれたのが嬉しくて。。

 

なんというか、幸せな感情がこみ上げてきたのでした。デレデレ

 

ワクワクしながら、高速を降りて新潟市内に初上陸。。。

 

フェリー乗り場まではちょっとこんでいたのですが、すごく近代的な美しい街でびっくりしました。

 

高速から20分ほど走りますと、「佐渡汽船フェリーターミナル」が見えてきます。

 

 

このへんでは。。もう。。。

 

テンションマックスびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

なんです。

 

 

 

 

 

Tenshon MMMAAAXXX!

 

 

 

すみません、取り乱しましたニヒヒ

 

 

 

それぐらい、嬉しかったんでございます。

 

 

 

このフェリーか~フェリーなんて久しぶりだァ~~~ってニヤニヤ

 

 

 

Tenshon  HHHIII!ニヒヒ に当然なるわけです。

 

 

 

 

ここまで既に400キロ近く走ってきました。

 

しかもあんまり寝てないんですが。。。楽しみで楽しみで。。。笑い泣き笑い泣き

 

疲れはあまり感じてませんでしたが。

 

まずは、安全に到着したことをダブちゃんと喜びながらパシャリ。

 

 

 
 
1泊はキャンプをしますので、否応無しに荷物が多い。。。
 
 
1泊でもキャンプが入っていれば2泊だろうが3泊だろうが、必要なものは決まってますからどうしてもこの量に。
 
 
係員さんの指示通り、バイクを乗船させるための定位置に並びます。
 
うう~~、旅仕様のバイクもカッコイイな~って。。ウインク
 
 
 
 
時間があったのでターミナル内をプラプラしていました。
 
ほどなく、ワタシのバイクの後ろに一台のバイクが停まるのが見えたんですね。
 
ワタシは落ち着き無くフラフラしてました(コーフンしているのでニヒヒ)、後ろに並んだバイクのところにもフラフラ~っと。。
 
ん?車種が。。。
 
 
左右出しキャブトン?
 
あれ。。もしかして。。。
 
 
なんと。
 
 
なんですと。
 
 
まさかの。
 
 
カワサキW650ではありませんかポーン
 
 
いや、W650自体は人気車種なんで珍しくはないんですが。
 
 
同じ年式の限定車ではないですか~~~~
自分のバイク以外では初めて見たわぁ~~
 
 
早速オーナーさんにご挨拶デレデレ
 
 
「こんにちはぁぁ~~っニヒヒ」さらにコーフン状態のワタシ。
 
「あっ。。」って、オーナーさん驚いたような表情をされまして。
 
ワタシ「同じバイクですね!?ニヒヒ
 
オーナーさん「あ!?ホントだぁ~後ろから見るとわかりませんでしたァ~、サイドケースいいですね!」
 
って言っていただきまして。
 
 
 

このW650、2003年式のクロームバージョンのバイクなんですが。。

 

アップハンドル仕様、ローハンドル仕様、それぞれ250台作られたバイクなんですね。

 

合計500台が生息しているわけですが、それがこの行き先を同じくするフェリーに並んで乗船なんて。。。

 

それだけでも「神の御技」ではないですかぁ~~ニヒヒ

さらにコーフン状態

 

 

 

ワタシのW650は、クロームバージョンのローハンドル仕様。

 

 
 
オーナーさんのアップハンドル仕様。
 
ちょっと、カスタムされていますね。仕様を変えると雰囲気って結構かわるんですねデレデレ
 
 
 
 
 
この2台を見ながら、オーナーさんとしばしバイク談義。。
 
オーナーさん「これって奇跡ですよね!メール交換しましょう!」って言っていただきまして。
 
ワタシ「えっ。。。ぜひお願いしますう~~」デレデレ
 
ラインを交換しましたら、オーナーさん(以下、Yさん)ちょっと、他のバイクの航送があって、、、ってすぐにその場から離れられたのですが。
 
 
ここで、ワタシの心臓が
 
STOP!滝汗
 
 
しそうな出来事が起こります。
 
 
Yさんいないし、バイクをジロジロ見せていただこうってムフフ~~♫。。
 
 
怪しい目つきでニヒヒYさんのバイクの周りをぐるぐるぐる。。。。
 
 
怪しいな、ワタシ。ニヒヒ
 
 
ムフフフフ~~こんなことってあるんやなぁ。。。
 
 
すごいなぁ~~これって、かなり奇跡的やん。。。
 
 
そうそう。。これって限定車やから、製造は同じ年だし、フレーム番号も近いでしょ。どれどれ。。。
 
 
 
 
 
 
 
うそやん。
 
 
 
 
 
 
 
ほんまかい!?
 
 
 
 
 
 
 
 
こ、こんなはずは。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
ま、まぢか?
 
 
 
 
 
 
や、ヤバくない?
 
 
 
 
 
 
ちょ、ちょ。もういっかい、確認して。。。?
 
 
 
 
 
ぐっひゃあああ~~~ポーンポーンポーン滝汗滝汗滝汗
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
MAJIDE!?
 
 
 
なんと。。。
 
 
なんとですね。。。。。
 
 
フレーム番号が。。。。。。
 
 
連番滝汗
 
 
つまり、この2台のバイクは出荷時の兄弟
 
 
これは、奇跡中の奇跡。
 
 
もうYさんとは、深い縁があるのは、
 
 
明らか。
 
フレームナンバーが、
EJ650A-〇〇○○○3
EJ650A-○○○○○4
(ハイフン以下の5桁目まで同じです)
 
 
そんなことって、ありますかね。笑い泣き
 
私の末尾は3。
Yさんは4だったんですね。。。
 
思い出しても興奮しますが、フレームに打刻を入れる時は並んでいたと思われるわけです。
 
しかも、いずれもハンドルに関してはノーマルの状態ですのでローハンドル仕様からアップハンドルに切り替わるタイミングの番号なのではと勝手に推測スター
 
このバイクは製造から20年近く経ってます。
 
そんなバイクがですね。。同じ場所でですね。。
 
同じ目的地に向かうフェリーに並んで乗船し、ライダー同士が声を掛け合うなんてこと。。
 
そんなふうに、奇跡的にタイミングがあってですね。。。
 
しかもフレーム番号をたまたま確認するというエンスーなワタシ(変態的ともいう)がいてですね。。
 
 
 
 
これはもう2台のW650が引き合わせてくれた御縁
 
もうですね。。フレーム番号が連番っていうことで二人とも興奮しっぱなしでですね。。
 
ここまで偶然が重なると。。。二人とも鳥肌ものだったわけです。
 
なんか、コワいくらいの奇跡ですよねって。。滝汗
 
そのまま意気投合しまして。。フェリーの中ではずっとお話ししてました。
 

 
 
そのYさん。佐渡の出身の方で、ワタシと年齢がほとんど変わりません。
 
思わぬ同世代の奇跡的な出会いに、二人共興奮してましてですね。。デレデレ
 
3時間程度しかねていなかったワタシは、フェリーで少し寝ようと思ってましたが。
 
眠気なんか吹っ飛んでしまいました。
 
 
2時間半のフェリーでは、Yさんが佐渡のことをいっぱい教えてくださったんです。
 
 
 
御朱印って今ブームなのかなぁ。。
 
船の御朱印っていうのがありましたので、Yさんとの出会いを記念して1枚買いましたよ。
 
 
 
 
形の美しい佐渡島。
 
フェリーの中の情報も、旅の期待をふくらませてくれます。
 
 
 
 
佐渡島が見えてきました。
 
 
やっぱり実際に来てみると、島が大きいんです!
 
 

 

 

Yさんのおかげで、楽しいフェリーの時間過ごさせてもらいまして。。。

 

写真は、下船時のものです。奇跡の再会を果たした2代のW650。

 

 

 
 

 

 
下船後、写真を取りましょうってなりまして。。
 
 
 
 
 
兄弟、もしくは同期?
 
縁が深いこの2台。
 
再会、おめでとう。デレデレ
 
 
 
 
 

Yさんはこのあと予定があり、翌日の夜、お酒を呑みましょうってなりまして。

 

今は、ラインなど発達していますから連絡手段が確立しているからこそ出来ることですね。

 

このあとのツーリングは、その奇跡的な出会いばっかりが頭にありまして。嬉しかったわけですデレデレ

 

翌日は、Yさんのご家族、そのほか一族のかたの歓迎を頂いて、お酒と食事を頂きました。

 

ワタシにとって、知っている人がいない地域の方からこれほど歓迎いただけるとは。。。

 

なんたる幸せ。ラブラブ

 

奇跡の出会いとなったのでございます。

 

佐渡に、大親友ができた瞬間なのでありましたキラキラ