どうもです。
サビサビ、カサカサの部品たちを取り外し単体になったZ650のフレーム
あまりにサビがひどいので、溶接修理を敢行します。
人生で初めてのフレーム修理を進めます。。。
できればカットなんかしたくないですが、安全に乗れるように()腐食部分の補修をしないといけないので。
特にサビが酷い右のステップ部分。
しっかり計測しておきます。
さあて~~斬っていきますかぁ
ええんか?ホンマにええんか?しらんでぇ~~
ってもうひとりの自分が言ってはります。
クヨクヨしてても自然治癒はせーへん!さっさとやっておしまい!
てなわけで。
1.0ミリの切断砥石でカットしていきます。
確証はないですが、フレームは単なる軟鉄ではなく、クロームモリブデン鋼らしいです。
いわゆるクロモリ鋼。
ぶっちゃけ、ふつーの軟鉄だと思ってました
切りはじめで直ぐにわかります。
フレームって、メッチャ硬いんですね
あっという間に切断砥石がチビていきます。
まずは、直線にカット。
ステップステー兼マフラーステーを切除した箇所。
つまり、隠れていた部分ですね。
サビでクレーターだらけ
金属のフレームがここまで腐食するっていうのは、かなり環境が悪かったと推察できます。
薄いところは、強度も落ちているかな。。かなり薄くなっています。
軽くワイヤーブラシをかけるとこんな感じ。。。
サイドスタンド周辺部はグラインダーでキレイに落とすのは難しかったので、少しずつスライスして少しずつ摘出。
っていっても、硬いんで。。
こちらも内部のサビは大したことありません。
切除が終わったら今度は溶接の準備です。