水だけで⒋5L、その他諸々の装備に、フロントバッグには一眼レフカメラまで搭載し、およそ普通のロードバイクとは段違いの重量となった、僕のロードバイク。

おまけに、それらの装備に耐えるため、タイヤは700❌30cという極太規格。

TIOGA Acentia(タイオガ アセンシア) コモド サイズ:700×30C カラー:ブラック/TIOGA Acentia(タイオガ アセンシア)

¥2,268
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もはやママチャリどころか、電動アシスト自転車くらい重たいです。


しかし、それでもロードバイク。


ペダルを回せば快適に走ってくれます。










たくさんの水分に支えられ、休憩を取ることもなく滋賀県に突入しました。



走ってきた背後に山があると、合間を縫って走っただけなのに、なぜだか越えてきたような気分になってしまう、この俺の図々しさよ。



太陽が出てからがさあ大変。

夏のライドは、暑さとの戦いです。





水分をどれだけ持っていても、筋力にたくさんの余裕があっても、暑さはすべてを台無しにします。


琵琶湖には日影が一切ないので、

暑がりの人は夏場に走るのは控えましょう。

もし夏に走る場合は、夜中から明け方にかけて、くらい時間に走り切るのが、熱中症対策的には正解かもしれません。





頭の奥にある、鈍痛の種に怯えながら走っていると、松林の中から、突然に水着を着た女性が飛び出してきました。

本能的に視界を取られた、ほんの一瞬。


ずざざあぁぁー


転倒。


そして膝に激痛。








たくさん休憩を取って、こまめに休んでも、膝の痛みは和らぎません。

DNF (完走ならず)

そんな言葉を思い出します。





まだだ、何か方法があるはず。





湖北に入り、景色から文明が撤退していきます。

空気の美味しいこの日影で、水分と栄養を取って、じっくり休めば、また少しは走れる。

リタイアはいつでもできるけど、挑戦は今しかできない!


自転車を止めて、草の上にどっかと腰を下ろします。


ふっと辺りを見回すと


一匹の猿がこちらをじっと見つめていました。




続く